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廣木隆一監督「月の満ち欠け」で起用の子役3人を絶賛「皆、天才ですよ」

2022年10月29日 15:40

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ティーチインを盛り上げた廣木隆一監督
ティーチインを盛り上げた廣木隆一監督

第35回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門で10月29日、「月の満ち欠け」が有楽町よみうりホールでお披露目され、廣木隆一監督が上映後に観客とのQ&Aに臨んだ。

廣木監督は「母性」「あちらにいる鬼」を含め3本が同部門に出品されており、「自分でもちょっとどうなの? と思っている」と苦笑。それでも、直木賞作家の佐藤正午氏の同名ベストセラーを映画化した本作には「話や人間関係が入り組んでいて、映画にするのは大変だと思ったが、僕は割と挑戦者で人間関係をすっきりさせてファンタジーとして成立すればいい」と製作意図を明かした。

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事故で妻子を亡くした男性と、27年前に娘と同じ名前を持つ女性と恋をした青年らの運命が交錯していく愛の物語。主演は大泉洋で、「僕は生まれ変わりをどこかで信用しているが、割とリアルに考えて作った。大泉さんが唯一、観客と同じように信じているのではない普通のお父さん。皆さんの目線でリアルな父親を演じてくれたことがベースになった」と評した。

キーポイントとなる3人の子役はオーディションで選び「皆、天才ですよ」と絶賛。子役たちには脚本を渡さず、セリフのシーンの度に伝えたそうで、中でも小山紗愛については「彼女はすごい。にらむ顔と走る姿が抜群。大泉さんに抱きつくシーンでは『ここで泣いた方がいい?』って聞いてきたからね」と最大級の褒め言葉を送った。

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また、「蓮くん目当てで来た人は?」と、Snow Manの目黒蓮ファンがいることを確認した上で「自分のキャラクターを守って演技するようにしていた。たたずまいのいい役者さん」と評価。特に大泉と対じするシーンを挙げ、「彼のいいところが出ている。緊張しただろうけれど、いい経験になったと思う」と今後の活躍を願った。

1980年代の東京・高田馬場駅前のシーンに関する質問が出ると「あれはすべてCGです」とうれしそう。「今行っても見られない。この映画でしか見られませんから」とPR交じり語り笑みを浮かべた。

月の満ち欠け」は12月2日公開。第35回東京国際映画祭は、11月2日まで開催される。

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