息子の命と引き換えに破壊神となった男 「ブラックアダム」日本オリジナル予告公開
2022年10月27日 07:00

ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画「ブラックアダム」の日本オリジナル予告編が披露された。ヒーロー軍団が相手であろうと一瞬で蹴散らす“アンチヒーロー”、ブラックアダム(ジョンソン)の姿が描かれる。


予告編では、「目覚めさせたのは誰だ」という声と共に宙を舞い、ブラックアダムが登場する。すぐに手を叩くと、敵陣が一発で撃破。さらに、息子の命と引き換えに破壊神となったことが明かされる。
復讐心を胸に縦横無尽に暴れまわるブラックアダムの前に立ちはだかるのは、世界の平和を守るヒーロー軍団JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカのメンバーたち。最後には「破壊者か救世主か」というナレーションで締め括られ、DC“最恐”のアンチヒーロー、ブラックアダムの行く末が気になる映像となっている。


ジョンソンは製作総指揮も務めており、そのほか、JSAのメンバーとして、未来が見える魔術師ドクター・フェイト/ケント・ネルソン役をピアース・ブロスナン、JSAのリーダーで空の王者ホークマン役をオルディス・ホッジ、JSAのクールな新人で嵐を操るサイクロン役をクインテッサ・スウィンデル、同じくJSAの新人で巨大化する能力を持つアトム・スマッシャー役をノア・センティネオ、物語の鍵を握るアドリアナ役をサラ・シャヒが演じている。

10月21日から全米ほか世界76カ国で公開され、初日3日間びの興行収入は全世界で約2億990万ドル(約312.7億円)、全米で約6700万ドル(約99.7億円)を記録。全米初登場1位に輝いた(Box office mojo調べ。1ドル約148.86円※10月24日時点)。
「ブラックアダム」は、12月2日から全国公開。
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