広瀬すず×櫻井翔「映画ネメシス」 勝地涼、大島優子、上田竜也、真木よう子らドラマキャスト続投!
2022年10月26日 06:00
広瀬すず、櫻井翔が主演し、江口洋介が共演した人気ドラマを映画化する「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」に、ドラマのキャストが続投することがわかった。勝地涼、中村蒼、富田望生、大島優子、上田竜也、奥平大兼、加藤諒、三島あよな、南野陽子、真木よう子が、再び「ネメシス」ワールドで顔をそろえる。
2021年4月期に日本テレビ系で放送されたドラマ「ネメシス」は、天才的なひらめきで事件の真相を見破る探偵助手の美神アンナ(広瀬)、ポンコツだが人望に厚い自称“天才探偵”の風真尚希(櫻井)が、栗田一秋(江口)が所長を務める探偵事務所「ネメシス」に集まるさまざまな依頼に挑む物語。新時代の探偵物語として、視聴者数は1700万人(※ビデオリサーチ調べ)を突破し、幅広い世代に好評を博した。
映画では、ドラマの総監督を務めた入江悠(「22年目の告白 私が殺人犯です」「AI崩壊」)がメガホンをとり、新たに「アンフェア」シリーズの原作者であるミステリーの名手・秦建日子が脚本を担当。ドラマの最終話から2年後の世界を、難解な映像トリックと、ドラマでは描くことができなかったスケールで描く。
そして、「ネメシス」の3人が事件解決のために協力を求める、個性的なサポートメンバー役の面々が、映画で再集結。勝地は、あの伝説の刑事に憧れる神奈川県警捜査一課の刑事・千曲鷹弘(愛称タカ)、中村はタカとコンビを組む四万十勇次(愛称ユージ)、富田は同じく刑事で、タカ&ユージの子守役・小山川薫を演じる。スピード狂の医者・上原黄以子役は大島、超職人気質の道具屋・星憲章役は上田、ナルシストなAI開発者・姫川烝位役は奥平。加藤がアクロバティックな料理人・リュウ楊一、三島が謎の料理店「Dr.ハオツー」の看板娘・リンリン、南野が美しきマジシャン・緋邑晶、真木が正義のジャーナリスト・神田凪沙に扮する。
「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」は、23年3月31日から全国で公開される。キャストのコメント(全文)は、以下の通り。
映画化の話を聞いて、まさかまたタカをやれるということ、ネメシスの世界観に戻れるということが嬉しかったです。ドラマのイメージのまま台本を読んでみると、ドラマとは違った物語で、1回読むだけではなかなか理解ができず、2回、3回と読んでいくうちに入り込んでいきました。いままでにない壮大な映画になってると思います。自分が関わってないシーンもどんな映像になってるのか、一観客として早く見たいです。あのチームで撮影できたことがとても幸せでした。
ネメシスが映画として復活すると知ってとても嬉しかったです。ドラマでは物語が進むにつれてチームネメシスのメンバーが増えていき結束が強くなっていったのでまたそんなメンバーに会えるのが楽しみでした。台本を読むとどんな映像になるのか想像がつかなかったですが読めば読むほどワクワクして不思議な高揚感に包まれました。理想を描くことは出来るけどそれを実行して映像化に挑戦する監督をはじめとするスタッフさんの意気込みに感服です。間違いなくこれまで誰も日本映画界では映像化してこなかったものが今回はされていると思います。そんな進化したネメシスを是非劇場でご覧下さい。
一度完結したネメシスがどう帰ってくるのか……とても未知でした。台本を読むと更に未知で……。果たしてこれはどう撮るの? どう進むの? 結末を知っていてもハラハラしました。撮影が終わっても尚私の未知は解決していません。とにかく今は、いっぱいの期待で完成を待っています! 追伸、タカさんユージさんは相変わらずです。
ドラマで結束が強くなったチームネメシスの一員としてお声がかかり、黄以子役で今回はどんなことで協力できるかな、と映画化に大変興奮しました。台本を二、三度読んで、ひとつひとつ口に出して答え合わせをし読解しました。難易度の高いミステリーになっているので映画で映像化するというのが楽しみで仕方ありません。撮影は数日だけだったので馴染みある共演者、スタッフの皆さんともっと長く一緒にいたいと寂しいぐらいでした。そして、すずちゃんが相変わらず可愛かったです。
チームネメシスが再び集まれることを嬉しく思います。撮影中も、これが完成したら一体どんな映像になるのだろうと思っていたので、完成をすごく楽しみにしています。既に抜群のチームワークに、さらに磨きかかった映画版ネメシスを是非楽しみにしていてください。
まず、久しぶりにネメシスの現場に行けることが、とても嬉しかったです。最初に台本を読んでみて、姫ちゃんは相変わらずしっかり手助けをしていたし、すこし大人になった姫ちゃんを演じるのは、とても楽しみでした。撮影現場も、そんなに長い時間はいなかったですが、一年振りに皆さんとお話しできて、とても楽しかったですし、一緒にお芝居できて幸せでした。
「ネメシス」が映画化と聞いた時は、ドラマから更にスケールアップするのかと楽しみにしていました。いざ撮影に入ると、現場は久しぶりな感じがなく、楽しく撮影することが出来ました。特に、クランクアップの時に入江監督の笑顔を見る事が出来て、「良いシーン撮れたかなぁ」と少しホッとしました。風真さん、アンナちゃん、栗田さんをはじめ、ドラマ版からの登場人物のその後を知る事が出来て懐かしい気持ちになったり、新たに登場するキャラクターにわくわくな内容になってます。今は作品が完成するのを楽しみに待っています。
もう一度ネメシスが戻ってくることと、その世界に私もリンリンとして参加できることが素直に嬉しかったです。台本を読んで、面白い!一体どんな映像なるんだろう!?とワクワクしました。撮影では久しぶりにキャストのみなさんやスタッフのみなさんにお会いできて嬉しかったです。ドラマからのパワーアップを感じて、完成した作品を大きなスクリーンで見ることが楽しみです!
一年ぶりに集合した仲間たちは、一段と絆が増し、それぞれがパワーアップしていました。私もマジックをもうひとつ、覚えましたよ。立ちはだかる新たな?も?だし、見どころは沢山あります。ハマの風を感じながら、是非。
監督が入江さんということで、映画になってもなんの不安も持ちませんでした。私は勝手に入江さんが好きなので、ネメシスの台本は文字のみだけだと、現場の想像がしにくい本なのですが、周りの方も皆さんプロですし、入江さんがどう撮るか、毎回楽しみにしていた感じです。そして今回、初めて? ある芝居をしました。ありそうでなかった真木よう子の初めてを是非、劇場でご堪能してくださったら嬉しいです。後、相変わらず、すずちゃんは可愛いです。
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