「バーフバリ」監督最新作が日本上陸! インド映画界のスーパースター揃い踏みに、新ピカ集結500人が大熱狂
2022年10月21日 21:09

世界累計興収1億4000万ドルを記録したインド映画「RRR」(読み方:アールアールアール)が10月21日、全国で封切られた。東京・新宿ピカデリーでは公開記念舞台挨拶が行われ、来日中のS・S・ラージャマウリ監督(「バーフバリ」シリーズ)、主演を務めるN・T・ラーマ・ラオ・Jr.とラーム・チャランが登壇。インド映画界を代表するヒットメーカーと、スーパースター2人の揃い踏みに駆けつけたファン500人は大熱狂していた。
英国植民地時代の激動のインドを舞台に、男の友情と使命がぶつかり合う豪快なアクションエンタテインメント。英国軍にさらわれた少女を救うため立ち上がったビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr.)と、大義のため英国政府の警察となったラーマ(ラーム・チャラン)は、敵対する立場とは知らずに友情を育むが、ある事件をきっかけに選択を迫られる。タイトルは「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。


ラージャマウリ監督は「日本の皆さんは、作品を気に入ってくれると、最大級の愛情表現をしてくれる。皆さんからいただいた温かい愛情に、少しでもお返しができれば」とかつて「バーフバリ」旋風を巻き起こした日本のファンに感謝の意。「ここにいる二人のスターにも、皆さんの愛情を示してあげてください!」と呼びかけると、客席からは大歓声があがった。本作は「友情がテーマ」だといい、「10分に1度、感情を揺さぶるシーンがあるので、泣いて笑って、熱い思いを持ち帰ってください」とアピールした。

「皆さん、こんにちは。元気ですか? 会えてうれしいです。映画を楽しんでください。ありがとう」と日本語の挨拶を披露したN・T・ラーマ・ラオ・Jr.は、「日本に来ることが、“やりたいこと”リストの1つだった」と感激しきり。ラージャマウリ監督に対しては「あらゆる境界を乗り越えてしまう、唯一無二の存在。インド映画界に栄光をもたらし、国際的な現象を巻き起こした」と最敬礼だった。


その言葉に、ラーム・チャランも「インド映画界のため、果てしない努力を積み重ねる監督の旅路の一部になれたことが誇り」と大いにうなずき、「より多くの日本人の皆さんに受け入れてもらえれば、とてもうれしい。皆さんのことが大好きです」と客席にラブコール。舞台挨拶では、日本の伝統衣装である法被がプレゼントされ、3人とも上機嫌だった。
「RRR」は公開中。第一弾入場者特典として、オリジナルポストカードを全国限定7万枚、IMAX 入場者にはオリジナルA3ポスターを限定2万5000枚が配布されている(※無くなり次第、終了)。
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