「バーフバリ」シリーズのリバイバル上映決定　監督新作「RRR」の超絶アクションシーンも公開

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本国インドで大ヒットした「RRR」（読み方：アールアールアール）の日本公開を記念して、メガホンをとったS・S・ラージャマウリ監督の作品「バーフバリ　伝説誕生　完全版」「バーフバリ　王の凱旋　完全版」のリバイバル上映が決定した。10月14日から日替わりで東京・新宿ピカデリー他、全国10館以上で上映される。

「RRR」の舞台は、1920年、英国植民地時代のインド。誇り高きゴーンド族の戦士・ビーム（N・T・ラーマ・ラオ・Jr.／通称NTR Jr.）は、イギリスの総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーへ潜伏する。一方で、ある“大義”を胸に秘め、英国政府に忠誠を誓う警察官ラーマ（ラーム・チャラン）は、重要なミッションを遂行するため街で張り込み捜査を行っていた。

本編映像の一部が披露され、ビームとラーマの運命的な出会いのシーンを収めている。鉄橋の上で列車が爆発事故を起こしている現場に遭遇した2人。幼い少年が事故現場で火の手に囲まれ、誰も救出に向かえない状況の中、面識がないにもかかわらず、アイコンタクトのみで“何か”を感じ取り、想像を絶する方法で決死のレスキュー作戦を敢行する。

撮影はガンジス川の分流・フーグリ川を跨ぐハウラー橋で行われ、想像の斜め上を行くアクションと、最強バディの誕生に期待が高まる映像となっている。

「RRR」は10月21日から全国公開。「バーフバリ」シリーズの上映についての詳細は、公式ホームページと各劇場サイトで確認できる。

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