「マッシュル」主人公マッシュ役に小林千晃 アニメーション制作はA-1 Pictures
2022年10月20日 18:00

2023年放送予定のテレビアニメ「マッシュル -MASHLE-」の主演を小林千晃が務めることが決定し、特報第2弾が公開された。スタッフの布陣も発表されており、アニメーション制作を「リコリス・リコイル」「ソードアート・オンライン」のA-1 Picturesが担当することなどがわかった。
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)2020年9号で連載を開始した甲本一氏による原作漫画は、全世界発行部数300万部を突破するファンタジー漫画。誰もが魔法を使う「魔法界」を舞台に、魔法が使えないため日夜筋トレに励む少年マッシュ・バーンデッドが、魔法を使えない者を排斥しようとする国家の追及から逃れるべく、魔法学校のトップである「神覚者」を目指すことになってしまう。


小林は、一切の魔法が使えない代わりに、強力な魔法をものともしない鍛え上げられた肉体を誇る、主人公のマッシュ役を担当する。特報第2弾では、マッシュが筋肉で魔法を打ち破っていく姿が、キャラクターボイスとともに収録されている。
監督には「Engage Kiss」の田中智也を迎え、シリーズ構成を「僕のヒーローアカデミア」の黒田洋介、キャラクターデザインを「炎炎ノ消防隊」(作画監督)の東島久志、音楽を「Fate/Apocrypha」の横山克が担当する。


以下に小林とスタッフ陣からのコメントを掲載する。
マッシュは表情があまり変わらず、一見何を考えているか分からないようにも見えますが、中身はすごく友達や家族思いでまっすぐな優しい少年です。
そんな彼だからこそ敵味方問わずストレートに心に響く言葉を届けることができると思うので、今からアフレコが楽しみです。
本当にたくさんの方に愛されている作品ですし、何より僕自身作品のファンでもあるので、楽しんでいただけるよう全力で頑張ります。よろしくお願いします!
「マッシュル‐MASHLE‐」は連載開始からずっと読んでいて大好きな作品だったので、いつかアニメ化するのだろうなと読者のひとりとして思っていたのですが、まさか自分が監督として制作に携わることになるとは全く考えていませんでした。
「マッシュル‐MASHLE‐」という作品がもつシュールな部分を大切にしつつ、ファンの方々が思わず笑ってしまうような日常シーン、そして熱くなるような魔法バトルを大切にして、スタッフ一同制作していきますので、マッシュたちの活躍を楽しんでもらえたらなと思います。
「邪魔するヤ~ツは、グーパン一つで~ダウンさ~♪」などと歌ってしまうほどバトル、友情、ギャグ、そして筋肉……僕の好きなモノが詰まった、この素晴らしい「マッシュル‐MASHLE‐」という作品のアニメ脚本を担当させていただくことになり、僕のケビンとマイク(大胸筋)も大喜びです。メタボですが。
スタッフと共に、アクション増し増し、ギャグ増し増しの高カロリー・ラーメンのようなアニメを皆さまにお送りします。ご期待ください。
原作の絵や雰囲気を、大事にしながら黙々と作業させていただいております。
「マッシュル‐MASHLE‐」の魅力的なキャラや世界観や爽快感が、アニメーションを通じて伝われば良いなと思っています。
ファンの皆様に見て楽しんでいただけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。
魔法界に殴り込みをかけるような、筋肉による筋肉のための音楽を書きたいと考え続け、はや数ヶ月。
今では、筋トレしながら常に「マッシュル‐MASHLE‐」の音楽を考えるようになりました。パワフルな音楽をお届けします!
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