「ダンまちIV 深章 厄災篇」23年1月からオンエア 中原麻衣、花守ゆみりらが新キャラクターを担当
2022年10月15日 23:00

「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 新章 迷宮篇」の続編となる「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇」の制作が決定し、2023年1月5日からスタートすることがわかった。あわせて、中原麻衣や花守ゆみり、千本木彩花らの出演発表とともに、キービジュアルとティザーPVも公開されている。
同作は、大森藤ノ氏による小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シリーズ(通称「ダンまち」/SBクリエイティブ刊)のテレビアニメ化。第4期「新章 迷宮篇」では、ダンジョンで多くの死地をくぐり抜けて昇格(ランクアップ)した冒険者ベル・クラネル(CV:松岡禎丞)が、未到達階層への遠征任務を受け、異端児(ゼノス)との共存の道を模索するため、ダンジョンの深淵へと挑んだ。

続く「深章 厄災篇」では、ベルと過去の仲間たちの仇討ちのために姿を見せたリュー・リオン(早見沙織)が、“厄災”ジャガーノートとの激闘を経て、すべての冒険者が恐れるダンジョンの「深層」に行き着く。迷宮決死行の渦中で、リューはかつての仲間「アストレア・ファミリア」に思いをはせる。スタッフは「新章 迷宮篇」から引き続き、橘秀樹監督やシリーズ構成の白根秀樹、キャラクターデザインの木本茂樹、音楽の井内啓二、アニメーション制作のJ.C.STAFFが名を連ねている。
追加キャストは、いずれも暗黒期の迷宮都市オラリオに秩序を乱す者を取り締まる役割を担った「アストレア・ファミリア」の面々を担当。中原は正義と秩序を司る女神の主神・アストレア、花守は誰に対しても真正直な性格で、人望と信頼を集める団長アリーゼ・ローヴェル、千本木は同ファミリアで随一の白兵戦の腕前を持つ副団長ゴジョウノ・輝夜、諏訪彩花は洞察力と判断力に優れ、狡猾な一面も持つ小人族(パルゥム)のライラを、ゲームアプリ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか~メモリア・フレーゼ~」から続投する。このほか、団員であるノイン・ユニック役の河瀬茉希をはじめ、泊明日菜、遠野ひかる、香坂さき、川口莉奈、広瀬ゆうき、関根明良の出演も決定しており、それぞれが演じるキャラクタービジュアルも公開されている。

ティザーPVには、圧倒的な強さを誇る強敵・ジャガーノートとの激闘で奈落に消えたベルとリューが深層にたどり着く姿が収録されており、リューのかつての仲間だった「アストレア・ファミリア」の面々、ベル不在のパーティに立ちはだかる双頭の巨竜アンフィス・バエナも登場する。最後は愛用のヘスティア・ナイフを構え、深層からの脱出を誓うベルの姿で締めくくられている。
第1話は、ABEMAで1月5日午後11時から地上波先行・独占先行配信が行われる。以降は、6日深夜1時5分からTOKYO MX、深夜1時30分からBS11、9日午後10時30分からAT-Xで放送され、各種配信サイトでも順次スタートする。
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