「おばけずかん！」山下大輝が第1期から続投　相棒の新おばけ役に釘宮理恵

原作は、作・斉藤洋氏、絵・宮本えつよし氏による、さまざまなおばけたちの怖さや対処方法を紹介していく人気童話シリーズ。2020年には「おはスタ」でショートドラマ＆アニメ化、7月22日には実写映画「ゴーストブック　おばけずかん」も公開された。アニメ第1期「おばけずかん」では、大場毛町に住む少年ヒロシが、自身に取りついたねこかぶりのおばけ・ボーニャンとともに特殊なスマホ「バケホ」を使い、おばけたちを撮影しながら「おばけずかん」を完成させる姿を描いた。第2期「おばけずかん！」では、ボーニャンがおばけの世界に帰ってしばらく経ったある日、ヒロシの前にボーニャンの妹・ミーニャンが現れ、一人前のねこかぶりになるため、彼とともにおばけずかんの完成を目指す。

山下は第1期から引き続いてヒロシ役を務め、釘宮はヒロシの相棒としておばけ集めの冒険に挑むミーニャンを演じる。また、バケホ役の佐藤はなも第1期から続投する。山下は「1期に引き続き、 ヒロシを演じられて嬉しいです！」と喜び、「ボーニャンと過ごした時間の中で成長したヒロシ、 変わらないヒロシと一緒にまた沢山の発見をバケガッチャしたいです！」とコメント。釘宮は、「ミーニャンはお兄ちゃんのボーニャンに憧れて、一人前のおばけになるために一生懸命頑張るのですが、ヒロシと一緒にわいわいドタバタしていて、演じていて、とっても楽しかったです！」と収録を振り返っている。

「BMK」が歌唱するのは、「エビカニクス」で知られる「ケロポンズ」が作詞、作曲、振り付けを手掛ける「おばけ　ばけばけ　ばけがっちゃ！」。オープニング映像では、同楽曲にあわせてアニメのキャラクターたちがダンスを披露する。なお、PVにはヒロシとミーニャンの自己紹介とともに、同楽曲も収録されている。

10月12日からは「おはスタ」で「おばけずかん！」に連動した実写バラエティ企画もスタートする。前週放送分に登場したおばけや子どもたちから募集したおばけのイラストなどが紹介される。

山下、釘宮、「BMK」のリーダー・米谷恭輔によるコメント全文は以下のとおり。