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清野菜名&松坂桃李、完成に2年半かかった実写版「耳をすませば」プレミアに感無量

2022年9月28日 18:30

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「耳をすませば」のジャパンプレミアイベントの模様
「耳をすませば」のジャパンプレミアイベントの模様

清野菜名松坂桃李が9月28日、東京・千代田区のイタリア文化会館で行われた主演作「耳をすませば」のジャパンプレミアイベントに出席した。スタジオジブリの人気アニメ映画の原作として知られる柊あおいの名作漫画を実写映画化。コロナ禍の影響で完成までに2年半かかり、清野は「長い歳月だったが、その分の思いが詰まった作品」と感無量の面持ち。松坂は「期待していただいて大丈夫です。それくらい自信がある作品」とアピールした。

原作漫画とアニメ映画で描かれた中学時代の物語に加え、1998年を舞台に主人公の雫(清野)と聖司(松坂)が大人になった10年後をオリジナルストーリーで描く。

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度重なる撮影中断を経験した清野は「他の作品を撮っている間も、雫ちゃんは常に頭のどこかに必ずいた」と振り返り、「お忙しいスタッフの皆さんが集まってくださり、現場の温かさに涙があふれてしまった」と今年5月のクランクアップ時の感動を告白。「現場の皆さん、そして今日を楽しみにしてくださったファンの皆さんに、感謝の気持ちでいっぱいです。原作をリスペクトした青春シーンもキュンキュンする」と挨拶した。

松坂は「プレッシャーに押しつぶされそうだった」と本作のオファーを回想。それでも、「10年後の設定だと聞き、大人になった雫と聖司の姿が見られるのかと、そちらの興味のほうが大きく、(演じる)原動力になりました」と明かし、「皆さんが原作やアニメで見てきた聖司の新たな一面が表現できればと思った。プロ(のチェリスト)になる約束と、そこでぶち当たる壁。不安や葛藤、揺れ動く気持ちを大事にした」と役づくりを振り返っていた。

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イベントには大人になった同級生・原田夕子役の内田理央、主要キャラクターの中学生時代を演じる安原琉那中川翼荒木飛羽住友沙来平川雄一朗監督(「ツナグ」「約束のネバーランド」)が出席。清野がイタリア文化会館の館長であるシルバーナ・デマイオ氏に、映画のキーとなる“バロン”像を贈呈する場面もあった。

耳をすませば」は、10月14日公開。大人になった同級生・杉村竜也役で山田裕貴、雫が担当を受け持つことになる作家・園村役で田中圭、聖司の祖父である地球屋店主役で近藤正臣らが共演。がカバーする「翼をください」が主題歌に起用されている。

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