「ファンタスティック・フォー」の脚本、注目のコンビが執筆
2022年9月28日 19:30
マーベル・スタジオが手がける待望の「ファンタスティック・フォー(原題)」の脚本家が決定したと、米Deadlineが報じている。
「ファンタスティック・フォー」は、宇宙の放射線を浴びて特殊能力を身につけた4人のスーパーヒーローの活躍を描く人気コミックで、20世紀フォックスが映像化権を保有。「ファンタスティック・フォー」(2005)と「ファンタスティック・フォー 銀河の危機」(07)を経て、15年にリブート版「ファンタスティック・フォー」が公開されている。
ディズニーによるフォックス買収で、マーベル・シネマティック・ユニバースに加わることが可能となったため、どのような作品に仕上がるのか注目が集まっている。
マーベル版「ファンタスティック・フォー」に関しては、Disney+のマーベルドラマ「ワンダヴィジョン」の演出を手がけたマット・シャックマンがメガホンをとることが発表されているが、脚本をジェフ・カプランとイアン・スプリンガーが執筆することが決定。ふたりは、タイムループ映画「パーム・スプリングス」でブレイクしたマックス・バーバコウ監督の次作「ディザスター・ウェディング(原題)」を執筆した注目の脚本家コンビだ。
「ファンタスティック・フォー(原題)」は、フェーズ6の第1弾として24年11月8日に全米公開される。