ホラー映画「続・悪魔の棲む家」がリメイクへ
2022年9月26日 20:00

米FOXコーポレーション傘下の動画配信サービスTubiが、ホラー映画「続・悪魔の棲む家」のリメイク版の権利をトロント国際映画祭で獲得したことがわかった。米ハリウッド・レポーターなどが報じている。
超心理学の教授でアミティビル事件の調査で知られる米作家ハンス・ホルツァーの小説「The Amityville Curse(原題)」を再映画化。前回、1989年に初めて映画化された際はビデオスルー作品で、大ヒットオカルトホラー映画「悪魔の棲む家」の題材となったオーシャン・アベニュー112番地も登場しなかったことから評判は振るわなかった。「チェックメイト」のエリック・テシエ監督がメガホンをとるリメイク版では、新たな解釈が加えられる予定だという。
また、Tubiは同作の他にもう1本ホラー映画を獲得。「Marry F*** Kill(原題)」は、自殺した友人の葬儀のために久々に再開した大学時代の友人5人が、パーティゲームに興じるうちに不穏な展開に巻き込まれていく様を描くオリジナル作品。「スラッシャー 夏至」のイアン・カーペンターとアーロン・マーティンによる脚本を、カロリーヌ・ラブレシュ(「(r)adius ラディウス」)のメガホンで映画化。両作品ともインディーズレーベルのIncendoのもと、カナダ・モントリオールで撮影される予定だ。
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