橋本環奈、主演ホラー「カラダ探し」の現場は笑いが絶えず 「エピソードたくさん。取材時間が足りない」
2022年9月15日 20:40

女優の橋本環奈が9月15日、都内で行われた主演ホラー映画「カラダ探し」の完成披露試写会に共演する眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督とともに登壇。同世代のキャストが集結した現場は「笑いが絶えなかった」と振り返り、「エピソードもたくさんあって、純粋に話したいことも多いので、取材時間が足りなくなる」と話していた。
小説投稿サイトから誕生し、コミック化もされた同名作品を映画化。同じ一日を繰り返し、全身が血で染まった少女“赤い人”によって毎夜殺害されてしまう高校生たちが、終わらない死のループから抜け出すため、バラバラにされた少女の“カラダ”を見つけ出そうとする。

主人公の森崎明日香を演じた橋本は、「ホラーの良さはもちろん、画面が分割になったり、音が包まれるようだったり、体験型で、隅々まで楽しんでもらえるはず。アクションもこだわっています」とアピール。何より「青春が瑞々しく描かれている」と胸を張り、「ホラーが苦手な人にこそチャレンジしてほしい」と呼びかけた。
眞栄田はヒロインの幼なじみを演じており「ホラーに加えて、青春のテイストも入っていて、あっという間の2時間弱。個人的にもすごく大好きな映画になりました。自信をもってお届けしたい」と誇らしげ。山本はホラーが苦手だと認めつつ、「アトラクションのようにテンポが速い。羽住ワールド全開です!」と見どころを語り、「環奈はスイッチの切り替えがすごくて尊敬している」と羽住監督の「映画 暗殺教室」など共演経験も多い橋本に全幅の信頼を寄せていた。

映画のオリジナルキャラクターである不登校生徒を演じた神尾は、「クランクインが遅くて、現場の雰囲気に入り込めるかなと思っていたが、実際には5人中4人が知り合いで(笑)。郷敦だけ初めましてだったが、臆することなく、楽しんでやろうと」と回想。オタク気質の同級生を演じる醍醐は「みんなに心を開くか開かないか。心情の変化を意識した」と役作りを語り、校内カースト上位の女子高生役の横田は「撮影が終わると、3人でホテルの大浴場に行くのが日課だった」と橋本、山本とのルーティンを明かしていた。
この日は、キャスト陣がお題に合わせて、思い思いにポーズをとるジェスチャーゲームに興じる場面もあった。「カラダ探し」は、10月14日に全国公開。「ONE PIECE FILM RED」への参加も話題を呼んでいるAdoと椎名林檎が初タッグを組んだ楽曲「行方知れず」が主題歌に起用されている。
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