ドウェイン・ジョンソンがスーパーヒーロー軍団と激突！　「ブラックアダム」バトル満載の最新予告編

本作の主人公は、5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。最“恐”の破壊神と最強ヒーローチームの一大バトルを圧倒的スケールで描き出す。ジョンソンが主演と製作総指揮を兼任し、「ジャングル・クルーズ」でもタッグを組んだジャウム・コレット＝セラ監督がメガホンをとった。

コレット＝セラ監督は「本作は従来にない型にとらわれないところがあり、他の作品とは全く異なる物語だよ。何が善で何が悪なのか、はっきりとしない世界で活躍するキャラクターを描くのはチャレンジだった」と語り、「世界一のクルーと共に、これまでにないようなものを作ることができた」と並々ならぬ自信を見せる。

新たな映像では、ブラックアダムの知られざる過去と、スーパーパワーを駆使するヒーロー軍団“JSA”の4人のメンバーの姿が映し出される。最愛の息子と引き換えに、“望まない”力を手に入れたブラックアダム。5000年の眠りから目覚めたブラックアダムは、大量の銃弾を浴びせられようが、戦闘機で攻撃されようが無傷で己の目的のために大暴れするが、彼を危険視する“JSA”が立ちはだかる。

空飛ぶリーダー・ホークマン（オルディス・ホッジ）は「平和のため降伏せよ」と警告するが、ブラックアダムは「平和なんか知るか」と一蹴。予知能力を持つドクター・フェイト（ピアース・ブロスナン）、自在に体の大きさを変えられるアトム・スマッシャー（ノア・センティネオ）、飛行能力も持つ新米ヒーロー・サイクロン（クインテッサ・スウィンデル）も登場し、JSAのメンバーが各々の能力を駆使してブラックアダムに立ち向かう姿が描かれる。

「ブラックアダム」は12月2日から全国公開。ムビチケカードは、9月16日より一部劇場を除く全国の劇場で発売される。幕張メッセで11月25日～27日に開催される「東京コミックコンベンション 2022」では、「東京コミコン 2022 限定セット」が数量限定で販売。ムビチケカードに加えて、「ブラックアダム」のオリジナルコミック（英語）と、「シャザム！　神々の怒り」（2023年3月17日公開予定）のミニポスターが特典として付いてくる。同イベントでは、DCブースの出展も予定。