賀来賢人が主演&原案! Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」2024年配信
2022年9月9日 06:00

賀来賢人が主演&原案を務めたNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」が、2024年に独占配信致されることがわかった。江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠、宮本信子が共演。“現代最後の忍びたちの物語”が描かれる。
歴史の節目に幾度となく存在してきた“忍び”が今もなお、日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら――。本作は、現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵(タワラ)家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していくさまを描き出す。
共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ねた賀来。村尾嘉昭、今井隆文とともに原案を手掛けた本作を「命懸けの作品」と語り、並々ならぬ意気込みで作品づくりに臨んでいる。主演としての役どころは、類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴(ハル)役となっている。
江口が、過去の任務をきっかけに忍びを引退、表の顔でしかなかった酒造会社の経営者として一般市民になりきろうとする俵家の父・壮一(ソウイチ)役、木村が刺激に満ち溢れた忍びとしての生活を引きずる母・洋子(ヨウコ)役、高良が俵家が忍びの道を捨て、家族の心までもがバラバラとなるきっかけになってしまった長男・岳(ガク)役として出演。ごく普通の女子大生である傍らひとり鍛錬を続ける長女・凪(ナギ)役を蒔田、一家を陰ながら見つめる謎めいた祖母・タキ役を宮本が演じている。
監督は、気鋭の米監督デイブ・ボイル。誰にも知られず極秘ミッションを遂行するスパイアクションと、個性豊かなキャラクターたちのファミリードラマが融合した完全オリジナルストーリーとなっている。
賀来、ボイル監督、エグゼクティブ・プロデューサーの佐藤善宏氏のコメントは、以下の通り。
現代にもし「忍者」がいたら。
彼らが影で、国の危機を救っていたとしたら。
その忍者が、家族だったら?
そんな発想からこの企画は生まれました。
企画書をNetflixに持ち込んだのが約2年前。
やっとここまで来ました。
企画の言い出しっぺですので。
この場をお借りして、この作品に参加して下さる最高のスタッフ、キャストの皆様に感謝申し上げます。
そして、何よりDave Boyleという最高の才能と出会えた事。
Daveが作り上げたこの壮大で普遍的な物語を世界中に届けられる事にとても興奮しています。
世界屈指のアーティストであるスタッフ・キャストの皆さんとともに、「忍びの家」に命を吹き込めることをとてもうれしく思います。
“忍者もの”というジャンルは、過去さまざまな形で表現されてきていますが、賀来(賢人)さん、村尾(嘉昭)さん、今井(隆文)さんから本作のコンセプトを聞いたとき、その幅広い可能性に思わず胸が熱くなりました。現代社会を舞台に忍者の伝承が展開される物語を手掛けてみたいという強い思いに駆られたからです。
100%オリジナルのストーリーを、これほど壮大なスケールと豪華キャストで描ける機会はめったにありませんが、Netflixのサポートにより、この忍びの世界の創作に心ゆくまで取り組めます。早く皆さんに観ていただきたい気持ちでいっぱいです。
世界で語られているヒーロー・ヒロインの物語は数多くあります。鋼鉄を身に纏っていたり、巨大化したり、宇宙でも戦えたり、魔法が使えたり。翻って、日本が誇る、日本から送り出すヒーロー・ヒロインはなんなのだろうか。それはきっと「忍び」です。忍者です。社会の裏で人知れず秘密裏に活躍し、世の平和のために尽くしている。本作品は、そんな影のヒーローとヒロインを描いていきます。忍者の物語はさまざま映像化され、語り尽くされているようにも思いますが、本作品は、家族全員が忍びを生業とし、家庭で起こる諍いや葛藤を抱えながらも、最後はお互いを助け合い、家族の団結が世の中を良くしていきます。絶賛撮影中です。ご期待ください!
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