映画ファンが選ぶ、恋愛映画・ドラマ最強主題歌アーティストは?
2022年9月4日 12:30

映画ファンに対しての調査を行うKIQ REPORTが、全国の15~69歳以上の男女787名の映画ファン(半年に1本以上劇場で映画鑑賞をする人)を対象に、“作品と音楽”に関するアンケートを実施。「恋愛映画・ドラマ」に合うと思うアーティストとして、DREAMS COME TRUEとあいみょんが同率1位で支持されていることがわかった。
ドラマや映画において欠かせない存在である“音楽”との関係について、映画ファンの7割もの人が作品の観賞意欲に音楽が影響しているという調査結果が出ている。今回はカラオケJOYSOUNDが発表している「もっとも歌われたアーティストランキング」から、平成と令和それぞれ上位にランクインしているアーティスト17組を対象に調査が行われた。
「恋愛映画・ドラマ」に合うと思うアーティストでは、DREAMES COME TRUEとあいみょんが約半数の支持を得て、以下を大きく引き離し首位を獲得。両者ともラブソングのヒット曲が多く、その印象の強さから選択した人が多数のようだ。
あいみょんは、2020年に放送された平均視聴率15.1%の人気ドラマ「私の家政婦ナギサさん」(TBS系)や、今年の春ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(フジテレビ系)など話題の恋愛ドラマの主題歌に起用されている。
一方のDREAMS COME TRUEも、1995年放送の平均視聴率21.3%を記録した恋愛ドラマ「愛しているといってくれ」(TBS系)の主題歌を担当したほか、自身の大ヒットラブソング「未来予想図」をモチーフにした映画「未来予想図 ア・イ・シ・テ・ルのサイン」(2007)が製作されたことからも、恋愛作品との相性の良さは納得だ。
さらに、年代別に支持層を紐解いてみると、男女共10代ではあいみょんが圧倒的な支持を得ている一方で、DREAMS COME TRUEは30代以上の各年代で首位獲得しており、年代による違いが顕著に現れている。


なお、現在スターチャンネルEX&BS10スターチャンネルでは、DREAMS COME TRUEの楽曲の世界観を映像化したオリジナルドラマプロジェクト「5つの歌詩(うた)」が配信・放送されている。


「空を読む」「マスカラまつげ」「TRUE, BABY TRUE.」「何度でも」がすでに配信・放送されており、SNSでは「計7、8回見たけど何回見てもやっぱり号泣です」などの感想があがっている。10月8日には、詳細がシークレットの「新曲」も控えている。
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