「ONE PIECE FILM RED」が4週連続V! 「アキラとあきら」「ポケモン」「NOPE」など新作4本がランクイン【国内映画ランキング】
2022年8月30日 14:00
8月27日~28日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「ONE PIECE FILM RED」(東映)が土日2日間で動員83万2000人、興収12億0900万円と前週を上回る成績をあげ、4週連続の首位。累計成績も公開20日目で興収100億円を突破し、公開23日間では動員820万人、興収114億5400万円を記録している。
そして、「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(東宝東和)が、土日2日間で動員12万7000人、興収2億円をあげ、4週連続で2位と健闘。累計成績は、動員367万人、興収54億8400万円を突破している。
3位は、池井戸潤の同名小説を竹内涼真と横浜流星のダブル主演で映画化した新作「アキラとあきら」(東宝)が、土日2日間で9万6000人、興収1億3300万円。公開3日間の累計では、動員13万5000人、興収1億8500万円となっている。日本有数のメガバンクに同期入社した対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念を武器に現実に立ち向かっていく。監督は、現在公開中の三木孝浩。
「トップガン マーヴェリック」(東和ピクチャーズ)は前週の3位からワンランクダウンとなったが、累計成績は動員744万人、興収118億円を突破した。
また、5位に「夏の思い出、 ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」の第3弾作品「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(東宝)が初登場。ポケモンコンテストに参加するため、アラモスタウンへやってきたサトシたちと、幻のポケモン・ダークライの遭遇を描いている。監督は湯山邦彦、声の出演は松本梨香、大谷育江らに加え、ゲストとして石坂浩二、山本耕史、加藤ローサらも参加。
7位には、内田英治監督が主演に阿部寛を迎え、警察音楽隊に異動を命じられた鬼刑事の奮闘を描く「異動辞令は音楽隊!」(ギャガ)がランクイン。共演は清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙ら。
9位には、「ゲット・アウト」に続きジョーダン・ピール監督とダニエル・カルーヤがタッグを組んだサスペンス・スリラー「NOPE ノープ」(東宝東和)が初登場した。
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