セガ「スペースチャンネル5」「コミックスゾーン」、ハリウッドで映画化へ
2022年8月25日 14:00

セガはこのほど、自社ゲームソフト「スペースチャンネル5」と「コミックスゾーン」の2作品を、米ピクチャースタート社とともに映画化に向けた開発を進めることで合意したと発表した。
「スペースチャンネル5」は、1999年にドリームキャスト向けにリリースされたミュージカルアクションゲーム。未来の宇宙放送局で働く新人リポーターが、謎の宇宙人によって踊ることを強いられた人々をダンスバトルで救出するストーリーで、全編を彩るレトロフューチャーな世界観が国内外で人気となった。製作に際し、ビリー・ボブ・ソーントン、エバ・ロンゴリア出演のクライムコメディ「ギャングバスターズ」で監督・脚本を務めたバリー・バトルズ、SF映画「EXTRACTED(原題)」(12)の監督・脚本を手がけたニル・パニリーが執筆するという。

「コミックスゾーン」は、95年にメガドライブ用に発売されたアクションゲーム。自分が描いた漫画の世界に迷い込んだ主人公が脱出をかけて戦うストーリーで、アメコミのページ仕立ての斬新な世界観が高評価を得た。今回の映画化企画では、エミー賞を受賞したHBO Maxのオリジナルテレビアニメシリーズ「ヤング・ジャスティス」などの脚本を執筆したメイ・キャットが手がける。
ピクチャースタート社からは、CEOのエリック・フェイク、ロイス・リーブス=ダービーが両プロジェクトを統括。同社の経営陣に名を連ねるサミー・キム・ファルペイと共にプロデューサーを務める。
一方、セガからは内海州史副社長が両プロジェクトを統括し、「ソニック・ザ・ムービー」シリーズのプロデューサーだった中原徹が両作品のプロデューサーを務める。さらに、「スペースチャンネル5」には同社ゲームディレクターの吉永匠、「コミックスゾーン」には同社ゲームプロデューサーの下村一誠が、それぞれ参加する予定になっている。
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