小説「成りあがり者」ドラマ化にルーシー・リュー

Photo by Irvin Rivera/Getty Images for IMDb

作家トム・ウルフの1998年の小説「成りあがり者」をドラマ化するNetflixの新リミテッドシリーズに、ルーシー・リュー（「キル・ビル」「エレメンタリー ホームズ＆ワトソン in NY」）が出演することがわかった。

ジェフ・ダニエルズとダイアン・レインが主演する6話構成の本作は、敏腕クリエイターのデビッド・E・ケリー（「ビッグ・リトル・ライズ　セレブママたちの憂うつ」「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」）が脚本、制作総指揮、ショーランナーを務める。また、オスカー女優で監督のレジーナ・キングが3話でメガホンをとるほか制作総指揮も手がける。

「成りあがり者」は、アトランタで成功を収めた不動産業者のチャーリー・クロカー（ダニエルズ）が突如破産し、冷酷で粗暴なクロカーが自らの築いた帝国を守るためあらゆる手を尽くすという物語。米バラエティによれば、リューはクリーンな美容製品ブランドで成功を収めたが友人関係やビジネス継続の危機に直面している起業家ジョイス・ニューマン役を演じるという。ほかに、ウィリアム・ジャクソン・ハーパー、アムル・アミーン、トム・ペルフリー、サラ・ジョーンズ、ジョン・マイケル・ヒル、シャンテ・アダムズが共演する。