愛は止めることのできない“力”――映画界で活躍する監督陣が描く「モダンラブ・東京」特報
2022年8月19日 18:00

Amazon Prime Videoのオリジナル作品「モダンラブ・東京 さまざまな愛の形」の特報(https://youtu.be/hyD0oR-Cn_U)が、このほど公開された。アニメーション作品含む全7エピソードの本編映像が初披露されている。
2019年にアメリカで制作され、さまざまな愛をテーマに描き、世界中で大きな話題を呼んだオムニバスドラマ「モダンラブ」。舞台を現代の東京に移した「モダンラブ・東京 さまざまな愛の形」では、全7話(6話実写、1話アニメーション)。現代ならではの多様な愛と人々の絆が、映画界の第一線で活躍する監督陣とキャスト陣によって描かれる。
「オー・ルーシー!」の平柳敦子(※柳の正式表記は、木辺に夕卩)がショーランナー兼監督を務め、廣木隆一、山下敦弘、荻上直子、黒沢清、山田尚子が各エピソードの監督を担当。キャストとして、水川あさみ、前田敦子、榮倉奈々、柄本佑、伊藤蘭、石橋凌、成田凌、夏帆、永作博美、ユースケ・サンタマリア、ナオミ・スコット、池松壮亮、黒木華、窪田正孝が参加している。

7つの物語に共通しているテーマは、多様な価値観が渦巻く現代だからこそ見えてくる“愛”。結婚せず子どもを持たない選択をした人の幸せ、働く女性の子育てと仕事の両立の難しさ、セックスレスですれ違ってしまう夫婦関係など、現代を生きる人々がリアルに直面する出来事を通して、日常の中に溢れる愛を描いている。Awesome City Clubが歌う主題歌「Setting Sail モダンラブ・東京」が流れる特報では、各エピソードの印象的なシーンを収めており、感動を予感させる内容となっている。
ショーランナー兼監督の平柳は、本作の魅力について、下記のように語っている。
「『愛』は、普段自分がやらないようなことをさせてしまう、止めることのできない『力』だということが、各エピソードを繋ぐメッセージだと思います。『愛』というテーマは万国共通ですし、そのテーマを通して、世界中の視聴者の皆さんが現在の日本を垣間見ることができ、言語や文化を超えて、繋がることができれば良いなと思いました。それぞれの監督のスタイルや表現の仕方は個性的で様々ですが、主人公達の生の感情の部分はとてもリアルです。やはり、実話がベースになっていますので、そのストーリーのコアの部分を忠実に伝えることが大切だと思いました」
「モダンラブ・東京」は、10月21日にAmazon Prime Videoで世界同時配信。
関連ニュース





