清原果耶、新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」で日テレ系ドラマ初主演! 原作表紙をオマージュしたビジュアル披露
2022年8月18日 05:00

清原果耶が、10月期に放送される日本テレビ系の新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」に主演することがわかった。同局のドラマで主演を務めるのは、同ドラマが初となる。
原作は、相沢沙呼氏による累計50万部突破の小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」、「2019年SRの会ミステリーベスト10」などで首位を獲得した話題作を連続ドラマ化する。
清原が演じるのは、“霊が視える”能力を持つヒロイン・城塚翡翠(じょうづか・ひすい)。翠(みどり)色の瞳を持つ霊能力者で、魂の匂いを感じ、死者を呼び戻すことができる。翡翠は死者からのヒントを頼りに、「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく。霊視には証拠能力がなく、誰からも信じてもらうことができない。翡翠はどんな方法で事件を解決に導いていくのか。物語の中にはある大きなサプライズが用意されており、散りばめられた伏線に注目だ。
翡翠の衣装・メイクで初めてカメラの前に立った清原は、「こういう(女の子らしい)服を着る役はこれまで演じたことがなかったので、新鮮な気持ち」と語り、「翡翠の特徴である緑の瞳はカラーコンタクトで作るので、似合うかなと不安ではあったのですが、今日つけてみて少しずつ馴染んできているように感じています」とコメント。
キャラクターの魅力を「一見とてもミステリアスで近寄りがたいのですが、その一方で、身近な人に見せる、天真爛漫でどこかおっちょこちょいなところや、この子を守ってあげたいと思ってもらえるような部分も持ち合わせています」と分析し、「そういった女性像の演じ分けが、今から楽しみです」と意気込んだ。

このほど、人気イラストレーターの遠田志帆氏による原作表紙イラストをオマージュした撮り下ろしショットも披露。手に巻かれたスカーフまで再現したこだわりのビジュアルとなっている。
日本テレビ系・新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」は、10月より毎週日曜・午後10時30分から放送。清原とプロデューサー:古林茉莉氏のコメント全文は以下の通り。
とても面白くて、最初から最後まで一気に読んでしまいました。伏線がたくさんあり、「あ、ここも?」「これもだ!」と、ずっとドキドキハラハラしっぱなしでした。
出てくるキャラクターがみんなくせ者で面白く、ドラマ化されたら絶対に楽しいだろうと感じたので、頑張らなければと思っています。
霊媒師として存在する翡翠は、一見とてもミステリアスで近寄りがたいのですが、その一方で、身近な人に見せる、天真爛漫でどこかおっちょこちょいなところや、この子を守ってあげたいと思ってもらえるような部分も持ち合わせています。そういった女性像の演じ分けが、今から楽しみです。
こういう(女の子らしい)服を着る役はこれまで演じたことがなかったので、新鮮な気持ちです。
メイクも今までにないくらいしっかりしたメイクなので、それがとても楽しいです。翡翠の特徴である緑の瞳はカラーコンタクトで作るので、似合うかなと不安ではあったのですが、今日つけてみて少しずつ馴染んできているように感じています。
今回は原作もありますし、いろんなところから情報を得られるので、ここから城塚翡翠の中身を詰めていくのが私の役目だと気を引き締めています。
ここぞというときには必ず天気が晴れるパワーを持っている気がします。先日、絶対に晴れていなければならない日の出のシーンの撮影があったのですが、2日連続、晴れました!
原作がとても面白いので、それと合わせてドラマも楽しんでいただけたらいいなと感じています。もちろんドラマならではの表現であるキャラクター像や、画の美しさ、心理描写なども、とても綿密に作られていくと思うので、ぜひ10月のスタートを楽しみにしていただけたら嬉しいです。
このドラマの主人公・城塚翡翠。まだ言えないことが多いのですが、ここだけの話、とてつもなく面白いキャラクターです。
小説発売当時、表紙に描かれた主人公の姿に惹かれ本を手に取り、あまりの面白さに鳥肌が立ちました。
そして今回、役をまとった清原さんを見た瞬間に、あの城塚翡翠がついに現実世界に舞い降りてきた!と再び鳥肌が立ちました。清原果耶さん、恐るべき女優です……!
清原さんご自身、透明感に溢れ、画面のなかにどこか神秘的な雰囲気をまとった、まだ20歳とは思えない不思議なオーラのある役者。いつかご一緒したいと願っていましたが、ついにオファーが叶いました。
城塚翡翠というキャラクターの持つミステリアスさをしっかりと表現していただき、これはもはや鬼に金棒……きっと皆さんもまだ見たことのない、新しい清原果耶さんがたくさん詰まった作品になるはずです。我々も今からワクワクが止まりません!
緻密に構成された素晴らしい原作をもとに、はっと驚く体験がぎゅっと詰まった<サプライズなドラマ>をお届けできればと思います。探偵ドラマ史に新たな名を刻むであろう最強ヒロインの物語を、スタッフ一同一生懸命製作中ですので、ぜひご期待下さい。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)