セレーナ・ゴメス、「ワーキング・ガール」をリブート
2022年8月8日 13:00

米20世紀スタジオがセレーナ・ゴメスと組み、1988年の大ヒット映画「ワーキング・ガール」をリブートすることがわかった。米Deadlineによれば、ゴメスがプロデュースを手がける。
マイク・ニコルズ監督、ハリソン・フォード、メラニー・グリフィス、シガニー・ウィーバーが主演した「ワーキング・ガール」は、ニューヨークの証券業界を舞台に、野心あふれる秘書(グリフィス)が骨折で休養中の上司(ウィーバー)に買収のアイデアを盗まれたと知り、上司に成り代わって自ら買収案件を進めていくというストーリー。同作は当時、全米興収1億ドルを突破し、アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、助演女優賞など6部門にノミネートされた。
米Deadlineによれば、リブート版のプロットは不明だが、コメディドラマ「クレイジー・エックス・ガールフレンド」「未来の大統領の日記」のイラナ・ペーニャが脚本を執筆している。「トップガン マーヴェリック」の大成功を受け、各スタジオが80、90年代のヒット作の続編やリブートを検討しているなか、20世紀スタジオも若者から支持を集める人気スターのゴメスの考えを取り入れながら、「ワーキング・ガール」をより現代的な作品として蘇らせたい考えのようだ。
ゴメスは現在、主演と制作総指揮を務めるドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」(スティーブ・マーティン、マーティン・ショートと共演)のシーズン2が、ディズニー+で配信中。

「ワーキング・ガール」
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