ジェームズ・ブラウン本人が熱唱! 「ロッキーVSドラゴ ROCKY IV」悲劇が際立つ場面写真
2022年8月3日 10:00

ヒット作「ロッキー4 炎の友情」をシルベスター・スタローン自らの手で再構築した「ロッキーVSドラゴ ROCKY IV」の新たな場面写真を、映画.comが入手した。歌手のジェームズ・ブラウン本人が歌唱するシーンをとらえている。
(C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.主人公のロッキー・バルボア(スタローン)が、友人でありライバルでもあるアポロ・クリード(カール・ウェザース)のために戦い、ソ連の支援を受ける殺人マシーン、イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)に立ち向かう姿が、世界中へ勇気を与えた「ロッキー4」。
2020年、コロナ禍によるロックダウン期間中、スタローンは長い間計画していた「ロッキー4」の再編集に取り組んだ。本作ではロッキーやドラゴの変化、アポロとロッキーの友情を強調し、映画の核であるドラマをより濃く描き出すだけでなく、アポロの息子を主人公にした「クリード チャンプを継ぐ男」「クリード 炎の宿敵」のシリーズへのつながりも意識した作品に仕上がっている。
(C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
(C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.場面写真は、アポロとドラゴによるエキシビションマッチの入場シーンを切り取っている。アポロの入場曲としてブラウンが登場し歌うのは「Living in America」。試合会場となったラスベガスらしいド派手でショーアップされた演出は、アメリカの隆盛を象徴しているかのようだが、一方で敵地にのりこみ国の威信をかけてリングに立つ、無慈悲な戦闘マシーンと化したドラゴの闘志にも火をつけることに。この後に起こるリング上での悲劇をより際立たせている。
「ロッキーVSドラゴ ROCKY IV」は、8月19日から全国公開。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ