「エラゴン 遺志を継ぐ者」がDisney+で実写ドラマ化
2022年8月1日 11:00

クリストファー・パオリーニのファンタジー小説「エラゴン 遺志を継ぐ者」の実写ドラマ化がDisney+向けに企画されていると、米バラエティが報じている。
「エラゴン 遺志を継ぐ者」は、山奥で育った少年エラゴンが、ドラゴンの卵を発見したことをきっかけに世界の命運を賭けた戦いに巻き込まれていくというストーリー。2006年に「エラゴン 遺志を継ぐ者」として映画化されている。
「エラゴン 遺志を継ぐ者」は02年に自費出版され、03年に米出版社クノップから再出版された。その後、05年に「エルデスト 宿命の赤き翼」、08年に「ブリジンガー 炎に誓う絆」、11年に「インヘリタンス 果てしなき旅」が刊行されている。世界でシリーズ累計4100万部以上の売り上げを誇っている。
現在、「NORTH SHORE ノース・ショア」のバート・ソークが自身の制作会社Co-Lab 21で企画開発を行っており、Disney+向けに20th Televisionと共同で制作する予定だという。原作者パオリーニは、脚本家として同シリーズに参加する模様だ。
Disney+は、リック・リオーダンの人気ファンタジー小説のテレビドラマ化「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」にゴーサインを出している。Disney+といえば、ルーカスフィルムが制作する「スター・ウォーズ」のスピンオフドラマや、マーベル・スタジオのMCUドラマが話題を集めているが、「エラゴン 遺志を継ぐ者」の制作が実現すれば、ヤングアダルト向けのファンタジードラマでも注目を集めることになりそうだ。
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