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高杉真宙&関水渚「いつか、いつも……いつまでも。」石橋蓮司ら新キャスト発表 「Creepy Nuts」DJ松永、劇場公開映画初出演

2022年7月15日 12:00

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高杉真宙&関水渚、ひとつ屋根の下で暮らすことになった男女を演じる
高杉真宙&関水渚、ひとつ屋根の下で暮らすことになった男女を演じる
(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会

高杉真宙が主演し、関水渚が共演するラブストーリー「いつか、いつも……いつまでも。」の新キャストが発表され、石橋蓮司芹川藍水島かおり小野ゆり子らに加え、ヒップホップユニット「Creepy Nuts」のDJ松永が、劇場公開映画に初出演していることがわかった。あわせて、ティザービジュアルもお披露目された。

西の魔女が死んだ」の長崎俊一監督と脚本家・矢沢由美(俳優・水島かおりとしてもクレジットされている)が再びタッグを組み、偶然のいたずらで、ひとつ屋根の下で暮らすことになった男女の恋と家族のつながりを、オリジナル脚本で描く。高杉は感情表現が苦手で、そっけない態度の裏に優しさを隠した医師・俊英、関水は都会からやってきた、純粋で真っ直ぐな亜子を演じる。

海辺の診療所で、祖父とともに働く俊英はある日、憧れの女性とそっくりな亜子と出会う。俊英が胸をときめかせたのも束の間、“こじらせ女子”の亜子に振り回され、彼女に抱いていた理想像は粉々に。しかし、諦めきれない夢と現実の間で傷付く亜子の素顔を知るにつれ、淡々と生きていた彼のなかの何かが変わっていく。一方、あることがきっかけで、俊英と同じ家で暮らすことになった亜子もまた、俊英やその家族と囲むあたたかい食卓に、かけがえのないものを見出す。

画像2(C)2022『いつか、いつも‥‥‥いつまでも。』製作委員会

新たに出演が発表された石橋(「冬薔薇(ふゆそうび)」)が、俊英が働く診療所の院長で、祖父の“じいさん”、芹川(「夜明け」)が、おいしいごはんで俊英や亜子に癒しを届ける、愛情深い家政婦の“きよさん”を演じる。天真爛漫でお節介な俊英の“叔母さん”役に水島(「ハナミズキ」)、俊英の元婚約者・まり子役に小野(大河ドラマ「麒麟がくる」)を配した。佐藤貢三(「ボクたちはみんな大人になれなかった」)が俊英の父、中島歩(「よだかの片想い」)が兄、シンガーソングライターの江頭勇哉が、“叔母さん”の長男・土屋武紀に扮する。

さらに、俊英の親友で、心療内科医の洋司役を務めるのは、「Creepy Nuts」として幅広い世代に人気を博すDJ松永。Netflix映画「浅草キッド」やドラマへの出演経験はあるが、劇場公開映画への出演は、本作が初となる。DJ松永のファンだという高杉は、親友役での共演について、「松永さんがDJの大会に出場された時の動画を拝見していて、『すごい人がいるな』と思ってたんです。実際にお会いできることにワクワクしていたのですが、緊張してあまり喋れなかった」と振り返り、「すごく爽やかで、優しい声の方だった」と、印象を明かしている。

ティザービジュアルは、縁側にたたずむ俊英と亜子の穏やかな表情をとらえ、日々の暮らしのなかで変化しつつあるふたりの心情が垣間見えるような仕上がり。ふたりを見守る個性豊かな面々が、漫画のようなコマと吹き出しとともに、ポップに切り取られている。

いつか、いつも……いつまでも。」は、10月14日に全国で公開される。石橋、芹川、水島、小野、DJ松永のコメントは、以下の通り。


石橋蓮司
 今回は、スタッフ・キャスト共にほとんどが初めての方でしたので、ある意味緊張しましたね。お医者さんの役も久しぶりでした。役者としても人間的にも毎日のように成長していく高杉さんと関水さんを通して、若いってすごいなと日々パワーを受け取りながら、長崎監督の繊細な世界観を壊さないように精一杯“おじいさん”をやらせていただきました。
芹川藍
 台本を読んだとき、とっても気持ちがほんわかしました。別にこれと言って大きな事件が起こるわけでもないのに、愛しい日々が流れていて。出会いがあって、なにか愛しいものが皆を動かしてるような感じがするドラマで、撮影現場に入った途端、一人一人が初めてじゃないような愛しい気分になりました。
水島かおり
 私が演じている俊英の叔母さんは、思い込みが激しいところはあるけれど本質はいい人。しゃべる量が多かったので、家に帰ると口の皮が剥けてた……などということもありました。高杉さん、関水さんとは年齢が離れていましたが、いろいろとお話ししたり、仲間に入れてもらって(笑)、とても楽しく過ごさせていただきました。スタッフの皆さん含めとても温かみのあるチームで、撮影が終わってしまうのが寂しかったです。
小野ゆり子
 初めて長崎監督作品に参加させて頂きましたが、監督が静かにしっかり見守ってくださって、とても心地よい緊張感のある幸せな現場でした。私が演じるまり子は可哀想な部分もあるのですが、皆さんに共感してもらえるキャラクターになったらいいなと思います。
DJ松永
 映画の現場は今回が初めてでした。短い時間、短いシーンにこんなに多くの人がとてつもない労力を使って、丁寧に緻密に作り上げてるんだなあと思って、本当にすごいなと思いました。完全によそ者というか素人がこんなプロの現場に呼んでいただいて、とにかく迷惑かけないようにしようと恐縮しきりで入っていったんですけども、高杉さんも関水さんも優しくて、こっちの緊張を解いてくれるような、フランクに、フラットに接してくださって、めちゃくちゃありがたかったです。

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