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「ジュラシック・ワールド」完結編、ケイラ役のディワンダ・ワイズとは? 演劇の名門を首席で卒業、監督がカリスマ性を絶賛

2022年7月12日 10:00

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ケイラ役のディワンダ・ワイズ
ケイラ役のディワンダ・ワイズ
(C)2022 Universal Studios and Amblin Entertainment. All Rights Reserved.

大ヒットシリーズの最新作にして完結編となる「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」が、7月29日から公開される。クリス・プラット演じるオーウェン達と行動を共にし、物語を大きく動かすことになる新キャラクター、ケイラを演じたディワンダ・ワイズについて、役柄とともに紹介する。

完結編となる本作は、コリン・トレボロウが監督を務め、クリス・プラットブライス・ダラス・ハワードらおなじみのキャストが続投。前作で恐竜たちがアメリカ本土に移送され、世界中に解き放たれてから4年、恐竜たちが地球の至るところに住み着いている世界が描かれる。

ケイラは、オーウェン(プラット)と同じく元軍人のパイロットで、現在は裏社会で雇われ貨物パイロットのエースとして活躍しながら生活を送っている。問答無用で何でも運ぶ、その行動の節々に強い信念や意志を感じさせ、頼もしい存在感を放つ魅力的な役どころだ。

画像2(C)2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.

トレボロウ監督によりケイラ役に抜てきされたワイズは、米メリーランド州出身。トレボロウ監督を始め、マーティン・スコセッシ監督などを輩出した演劇の名門ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツを首席で卒業後、舞台俳優として活動を始める。

2007年より映画やTVドラマに出演し、16年にはサンダンス映画祭に出品された「How to Tell You're a Douchebag」で製作と主演を兼ね、脚本を手がけた短編「Where You Go」はカンヌ国際映画祭の短編部門に出品されるなど、クリエイターとしても活躍。スパイク・リー監督が自身の初期作をNetflixでシリーズドラマ化した「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」(17~19)で主人公を演じ、注目を集めた。

トレボロウ監督は、ワイズについて「今後長きにわたり映画界の一翼を担う存在になる逸材。世界中の観客と彼女の才能を初めて分かち合えるのは、とても幸運なことだと思う。ハロウィンに、ケイラ・ワッツに扮してドレスアップした数えきれないほどの女の子が現れることは間違いないよ。彼女はカリスマだ」と絶賛する。

ワイズは「監督から会いたいと連絡が来て、実際に会った時は新しいヒーローを創造するためには何が必要かという話をしていたのだけれど、その会話の大半が、最終的に映画に使われたアイデアの多くに生かされることになったの。だから、会ったその日に、もう私のキャラクター作りのプロセスに入っていたようなもので、他にはない特別な感じだったわ」と当時の出来事を回顧しながら、ケイラのキャラクター作りに自身のアイデアも生かされているというエピソードを披露。

また、初めてシナリオを読んだ時には思わず涙があふれたそうで「有色人種のアーティストも、才能に見合うだけの仕事を取れるんだということがすごく嬉しくて。このケイラというキャラクターを作り上げて、今のご時世に『ジュラシック』シリーズに登場させるなんて、心から感動的なことよ。とにかく、初めて脚本を読んだときには、感謝の気持ちがあふれて泣いていたことを思い出すわ」と明かした。

ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」は、7月29日に全国で公開。

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