「哭悲」レッドバンド予告 著名人が公開を不安視「一生分の血飛沫…」「もう少し遠慮しろよ…」
2022年6月27日 17:00

世界のジャンル系映画祭を席巻したエクストリーム・ホラー「哭悲 THE SADNESS」(哭悲=こくひ)のレッドバンド予告編が、このほど披露された。「殺し屋1」「ホムンクルス」「HIKARI-MAN」で知られる漫画家・山本英夫氏、「アイアムアヒーロー」「アンダーニンジャ」「たかが黄昏れ」の漫画家・花沢健吾氏、「でんぱ組.inc」の相沢梨紗、「GANG PARADE」のテラシマユウカ、人間食べ食べカエル氏、ホラー映画取締役氏による“絶賛&公開を危惧するコメント”が到着した。
凶暴性を助長するウイルス「アルヴィン」の感染拡大によって暴力で溢れかえる台湾を舞台に、1組の男女が再会を果たそうとするさまが描かれる。監督を務めたのは、長編初挑戦となったロブ・ジャバズ。大のホラー映画好きでもあるジャバズ監督は、さまざまな名作ホラーからインスピレーションを得て、パンデミックを経験した後の世界で目を背けたくなるような暴力が横行するという、決して絵空事とは言い切れない衝撃的な映画を創り上げてみせた。


レッドバンド予告は、過激な描写がふんだんに盛り込まれた“閲覧注意”の映像だ。恋人の平凡な日常から始まるものの、冒頭からすでに不穏な空気が漂う。その直後、サングラスをかけた青年が電車内でナイフを取り出し、乗客をメッタ刺しに。そこからは残酷描写のオンパレード。罪悪感から涙を流しながらも満面の笑みを浮かべている感染者――残虐行為を思いつくままに実行するさまが切りとられている。
「哭悲 THE SADNESS」は、7月1日から新宿武蔵野館ほか全国公開。R18+指定。著名人のコメントは、以下の通り。
(C)2021 Machi Xcelsior Studios Ltd. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)