チャニング・テイタム、自身の児童書「The One and Only Sparkella」映画化に主演
2022年6月5日 16:00

「マジック・マイク」シリーズの俳優チャニング・テイタムが2021年5月に出版した児童書「The One and Only Sparkella(原題)」が、実写映画化されることがわかった。
テイタム著の原作は、キラキラしたものが大好きな少女エラが、登校初日に同級生から持ち物や趣味をからかわれるが、エラの父親は好きな気持ちを大切にするよう背中を押すというストーリー。自尊心と父娘の愛情について描いた作品で、イラストをキム・バーンズが手がけ、米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーランキングで初登場1位に輝いた。
米バラエティによれば、MGMが映画化するタイトル未定の新作は、テイタムが父親役で主演するほかプロデュースも務める。「モアナと伝説の海」「シュガー・ラッシュ オンライン」のパメラ・リボンが脚色。監督や娘役のキャスティングはまだ発表されていない。
なお、テイタムは出版社フェイウェル&フレンズと3部作の契約を結んでおり、続編となる児童書「The One and Only Sparkella Makes a Plan(原題)」が5月31日に出版された。
テイタムとサンドラ・ブロック、ブラッド・ピット、ダニエル・ラドクリフが共演した新作アクションコメディ映画「ザ・ロストシティ」は、日本では6月24日から公開。
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