「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」アニメ化決定 舞台版新作公演2本、7周年感謝祭も発表
2022年5月25日 22:00

2016年に上演された「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」のアニメ化が決定した。また「舞台『刀剣乱舞』」シリーズの新作公演「禺伝(ぐでん) 矛盾源氏物語」と「山姥切国広 単独行 -日本刀史-」の上演や、イベント「舞台『刀剣乱舞』7周年感謝祭」の開催も明らかになっている。
アニメ版の原作となる「舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」では、織田信長の佩刀だった不動行光が、付喪神“刀剣男士”として顕現。同じく信長を主としていた宗三左文字、へし切長谷部、薬研藤四郎らと衝突し合いながら、信長が命を落とした「本能寺の変」へと出陣する。アニメ版のシリーズ構成は、舞台版で脚本・演出を手がけた末満健一が自ら務める。23年以降に展開予定で、放送時期などの詳細は後日発表される。


新作公演「禺伝 矛盾源氏物語」は、23年2月に東京と大阪で上演される。歌仙兼定役を務める七海ひろき、大倶利伽羅を演じる彩凪翔は、どちらも宝塚歌劇団の出身者。これまでの「舞台『刀剣乱舞』」本丸とは異なる切り口の物語が展開されるという。
「山姥切国広 単独行 -日本刀史-」は、東京、京都、福岡で23年10~11月に上演。タイトルの通り“刀剣男士”としては、荒牧慶彦が演じる山姥切国広の1振りのみが登場する物語となる。なお「禺伝 矛盾源氏物語」「山姥切国広 単独行」ともに、脚本・演出は末満が担当する。
「舞台『刀剣乱舞』7周年感謝祭」は23年夏に開催予定。
これらの発表をまとめた、特報プロモーションビデオも公開された。新作公演2作品のパートには、舞台衣装に身を包んだ各作品のキャストが登場しており、物語の展開を示唆する映像も収録されている。
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