「映画　ゆるキャン△」入場特典は数量限定コミックス　5人が火を囲むメインビジュアルも公開

アニメ「ゆるキャン△」シリーズは、あfろ氏の同名漫画を原作に、山梨県周辺を舞台に女子高生がアウトドアを楽しむ姿がゆるやかに描かれる。今作「映画　ゆるキャン△」では、大人になったなでしこら5人が登場。東京のアウトドア用品店に勤務するなでしこ、名古屋の出版社で編集者として働くリン、東京のイベント会社から山梨の観光推進機構に転職した千明、山梨の小学校教員となったあおい、横浜のペットサロンでトリマーとして働く恵那が再結集し、キャンプ場づくりに奔走する。

メインビジュアルは、「この火、私たちの火だよね。」というキャッチコピーとともに、大人になったなでしこらが、昔と変わらずに火を囲む姿が配されている。寒空の下、時間を忘れて過ごす5人は、お鍋やお酒を手に笑顔を浮かべ、遠くには富士山も見えている。

全84ページ（表紙含む）の入場特典コミックス「『ゆるキャン△』13.5巻」には、原作者・あfろ氏が描き下ろした漫画「SPECIAL EPISODE『リンとなでしこの伊奈ヶ湖春キャンプ』」（全24ページ）が収録される。同エピソードは、“映画のストーリーと高校生のなでしこ、リンをつなぐ”物語となっている。特典コミックスはこのほか、アニメ「ゆるキャン△」シリーズ思い出アルバムなどが掲載され、装丁もあfろ氏の描き下ろしイラストカバーとなっている。なお数量限定のため、なくなり次第配布終了となる。