「劇場版 からかい上手の高木さん」メインビジュアル完成 子猫との出会い、中学最後の夏休み描く
2022年5月12日 16:00

「劇場版 からかい上手の高木さん」のメインビジュアルとストーリー詳細が発表された。「小さな出会い、はじまりの夏。」というキャッチコピーの通り、今作は子猫との出会いをきっかけにはじまる、中学校生活最後の夏休みを描く。
アニメ「からかい上手の高木さん」は、シリーズ累計1100万部を突破する山本崇一朗氏の漫画を原作に、男子中学生の西片(CV:梶裕貴)が、隣の席の高木さん(CV:高橋李依)に何かとからかわれてしまう甘酸っぱい日常を描く。テレビアニメ第1期が2018年、第2期が19年、第3期が22年1~3月に放送された。
劇場版は、季節がめぐり、3年生に進級した2人を描く。周囲は将来について考えはじめ、不安や期待が入り混じった空気が流れるなか、相変わらずの距離感の西片と高木さん。夏休みがはじまる前日、2人は帰り道に小さな子猫に出会い、ハナと名づける。母猫を見つけるまでハナの面倒をみることにした2人は、ハナと過ごす真夏の日々のなかで、新たな思いを育んでいく。
メインビジュアルは、子猫をめぐって高木さんが西片をからかう姿が配されている。2人の後ろに広がるのは、真っ青な瀬戸内海と小豆島の人気スポット「エンジェルロード(天使の散歩道)」。エンジェルロードは、1日2回の引き潮の際に、海の中から砂の道が現れる神秘的なスポットだ。
「劇場版 からかい上手の高木さん」は、6月10日から公開。
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