ミュージカル版「あの頃ペニー・レインと」、ブロードウェイで公演

写真：Album/アフロ

第73回アカデミー賞で脚本賞を受賞した「あの頃ペニー・レインと」（2000)のミュージカル劇「Almost Famous（原題）」が、今年ブロードウェイで公演されることが明らかになった。

「あの頃ペニー・レインと」は、元音楽ライターのキャメロン・クロウ監督の自伝的映画作品で、音楽誌の記者として人気バンドのツアーに同行した15歳の少年の青春物語。

ミュージカル劇は2018年に発表され、19年に米サンディエゴでプレミア公演が行われている。同作の公式Twitterは、「すべてが現実になりつつある！　2022年ブロードウェイで」とコメントを掲載。劇場名や公演時期は明かされていないものの、今年の秋から冬にかけてニューヨークのブロードウェイ公演が始まる模様だ。

ミュージカル劇「Almost Famous（原題）」の作詞・脚本はクロウ監督で、オリジナル音楽はトム・キット、演出はジェレミー・ヘーリンが手がけている。