ジュリア・ロバーツ主演「Leave the World Behind」にケビン・ベーコン
2022年5月2日 11:00

作家ルマーン・アラムの小説をNetflixが映画化する新作「Leave the World Behind(原題)」に、ケビン・ベーコンが出演することがわかった。米Deadlineによれば、本作はジュリア・ロバーツ、マハーシャラ・アリ、イーサン・ホーク、マイハラ・ヘロルドの出演がすでに発表されている。
同名の原作はニューヨーク州ロングアイランド島を舞台に、アマンダとクレイ夫妻が子どもたちと貸別荘で休暇を楽しもうとしていたところ、別荘の所有者である中年カップルが突如現れる。彼らは大停電で機能停止となった街から避難してきたとのこと。インターネットもテレビもラジオも電話も使えなくなり、奇妙な衝撃波音が響き渡ると、動物たちがあらぬ方向へと逃げ出していく。アマンダとクレイは裕福な白人一家、別荘オーナーは裕福な黒人カップルで、精神的にも肉体的にも疲弊する彼らの間に緊張感が高まっていく、という内容のようだ。原作は2020年10月にアメリカで出版され全米図書賞にノミネートされたほか、バラク・オバマ元米大統領のお気に入りブックリストに選出されるなど高評価を獲得している。
映画「Leave the World Behind(原題)」は、ロバーツ主演ドラマ「ホームカミング」の企画、制作総指揮を手がけたサム・エスメイルが監督、脚本を務め、ロバーツの製作会社とともにプロデュースも手がける。現在、撮影が進行中。
Photo by Theo Wargo/Getty Images for STARZ
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント