本田翼、7人組ボーイズグループの寮母に！ TBSドラマ「君の花になる」に主演

本田が同局のドラマに出演するのは、「わにとかげぎす」以来、約5年ぶりとなる。今作で演じるあす花は、名前の通り「辛いことがあっても明日には花を咲かせて、誰かの力になる」べく、常に周囲を明るく照らす女性。教師になる夢をかなえたが、ある出来事をきっかけに挫折し、引きこもりになってしまう。

物語は、あす花がある事情からアパートの住み込み寮母をすることになり、大きく動き始める。ふたを開けてみると、そこはあるボーイズグループが共同生活する寮だった。さらに、かつて自身が夢を応援した元教え子・佐神弾がグループのリーダーを務めていた。弾がリーダーとして邁進する姿に心を打たれたあす花は料理、掃除、洗濯に追われながらも教師時代の情熱を取り戻し、メンバーとも全力で向き合っていく。

今回の発表に合わせて、本田のドラマファーストビジュアルが公開された。エプロンに身を包んだあす花が、共同生活を送る男子7人の寮母として働く様子を表現している。全体的にカラフルで温もりのある色合いで構成され、7人のために奔走するあす花の明るい人柄をにじませたビジュアルになった。

また、今作の肝となるのは、物語の鍵を握るボーイズグループが劇中だけでなく、期間限定のグループとして実際にデビューすることが決定していること。オーディションを通して芝居、ダンス、ボーカルなど、それぞれの得意分野やバックボーンの異なる若手を選別しているそうで、主題歌や劇中歌などの楽曲発表や物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っていく予定だという。

そしてTBSとして、初めてドラマ放送前からグループメンバーのメイキング映像を、同局公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」で公開していく。約1年という準備期間で個性の異なる7人がひとつのグループになっていく様子を、オーディション時の映像、レッスンなど多種多様なオリジナルコンテンツとして毎週配信。7人のメンバーは、5月4日から作品公式SNSで順次公開を予定している。

本田のコメント全文は、以下の通り。