無限の彼方へ、さぁ! 「バズ・ライトイヤー」US版最新予告編 監督がクリス・エバンスの起用理由を明かす
2022年4月26日 06:00
ディズニー&ピクサーの「トイ・ストーリー」シリーズに登場する人気キャラクターのルーツを描く「バズ・ライトイヤー」のUS版最新予告編(http://youtu.be/Ivh61lZz8yc)が披露された。
本作に登場するのは、おもちゃのバズ・ライトイヤーではなく、そのモデルとなったスペース・レンジャーの“バズ・ライトイヤー”。「トイ・ストーリー」の少年アンディが大好きな映画の主人公で、本作はその映画の物語を描く。
メガホンをとったのは、「ファインディング・ドリー」でアンドリュー・スタントンとともに共同監督を務め、「トイ・ストーリー」シリーズの短編「ニセものバズがやって来た」で監督、「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」で脚本・監督を担当したアンガス・マクレーン。マクレーン監督は本作の制作のきっかけについて、「アンディがバズ・ライトイヤーのおもちゃを欲しがるようになったのは、どんな映画を観たからなのだろう? 私はそれを見たかったのです」と語る。
マクレーン監督は「この映画のビジュアルが“シネマティック”であることを大事にしている。僕はこの映画を通じて“僕たちが愛する劇場体験”、みんなが映画館で他の人たちと一緒に映画を見る体験をしてほしいと願っているんだ」とコメントし、劇場サイズの作品である事を強調。予告編では超大作らしい圧巻のクオリティを垣間見ることができる。
“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーの声を演じるのは、「アベンジャーズ」シリーズのキャプテン・アメリカ役でもおなじみのクリス・エバンス。マクレーン監督は起用の理由を「アクション経験。ふざけ過ぎないのに笑いが生まれるコメディセンスと、シリアスなドラマの両方を同作内で上手くできる演技力」と明かす。さらに「マジメなヒーローのキャラクターを演じた経験などから俳優の候補を考え始めたんだが、そうなるとクリスは最初の候補であり、唯一の候補だったんだ」と語った。
幼い頃からアニメーション映画が大好きだったいうエバンスもまた、「創業当初からピクサー映画の大ファンでピクサーと一緒に仕事をするのは夢のようです!」と歓喜。「なぜ『バズ・ライトイヤー』の(ルーツの)物語を語る必要があるのか? 私は自信を持って『みんな安心してください。そして大いにワクワクしてください』と言えます」と語っている。
予告編では、バズ・ライトイヤーのルーツ、あの名セリフが生まれる瞬間、バズと仲間たちに襲い掛かる脅威などが描かれ、本編への期待が高まる。
「バズ・ライトイヤー」は、7月1日から全国公開。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー