「ファンタビ」エディ・レッドメインが来日！　宮野真守と熱いハグで再会、法被姿で三本締めも

本作では、魔法動物を愛する魔法使いニュート（レッドメイン）が、ダンブルドアやマグルたちと寄せ集めのデコボコチームを結成。ダンブルドアの“秘密の作戦”で、魔法界と人間界の支配を企む史上最悪の黒い魔法使い、グリンデルバルドに立ち向かう。

本作から本格的に参加となったユーラリー・ヒックス役のウィリアムズは、登場時から「こんにちは」と日本語で元気に挨拶し、親しみやすいキャラクターで魅了。コスチュームを着て集ったファンに向けて「後ろのほうでローブを着ている方を愛し、リスペクトしている気持ちを届けさせてください」と歓迎に感謝した。

イベントではファンからの質問に答える時間もあり、好きな日本食を聞かれたレッドメインは「お刺身や麺類、特にラーメンが好きです。ラーメンは細い麺が好きです」と回答。ウィリアムズから麺の茹で加減の好みを聞かれると、「芯の残っている噛み応えのあるのが好き。あとは揚げものが好きで、昨日は日本に来てずっと食べていました。なんでも天ぷらにすると美味しいと思っています」とにっこり。

「聞かれたわけじゃないけれど、答えさせてください」と入ってきたウィリアムズは、「スパイシーな柚子胡椒ラーメンが好きで、私は柔らかい麺が大好き」と話してから、日本のコンビニの商品や日本酒など、好きな食べ物を羅列してレッドメインを笑わせた。

また、魔法動物とのシーンで大変だったことを聞かれたレッドメインは、マンティコアのシーンを挙げて、「ダンスをしていますが疲れるんです。ランプが非常に重くて、何時間もやるので、テイクが終わるとマッサージする人が待機していました」と振り返り、「（テセウス役の）カラム・ターナーにも踊りを教えるので、彼にも恥をかかせるのがすごく楽しかったです」と明かした。

その後、日本語吹き替え版でニュートを担当した宮野真守も登場し、「大変ななか来日してくださりありがとうございます」と、レッドメインと熱いハグを交わして再会。劇中のマンティコアのシーンでのダンスをレッドメインと披露するなど交流を楽しみ、2人に法被をプレゼントした。

本作の過去の来日イベントでも法被を着用していたレッドメインは「コレクションになりました」と話し、ファンと一緒に三本締めも行ってイベントを盛り上げた。