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TikTokでブームを巻き起こした米小説、Netflixが映画化

2022年4月6日 19:45

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脚本家のリズ・ティゲラーが脚色を手がける
脚本家のリズ・ティゲラーが脚色を手がける
Photo by Erik Voake/Getty Images for Hulu

米ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト(ペーパーバッグ部門)に54週ランクインしている作家テイラー・ジェンキンス・リードの小説「The Seven Husbands of Evelyn Hugo(原題)」を、Netflixが映画化することがわかった。米Deadlineによれば、リース・ウィザースプーンケリー・ワシントン主演ドラマ「リトル・ファイアー 彼女たちの秘密」のクリエイター、リズ・ティゲラーが脚色を手がける。

小説「The Seven Husbands of Evelyn Hugo(原題)」は、2017年に出版されTikTokでブームを巻き起こした話題作。引退したハリウッドの伝説的女優エベリン・ヒューゴが、自伝を出版するため無名の記者モニーク・グラントを指名。ハリウッドの黄金時代を過ごした思い出や、7回に及ぶ結婚を回想して語るなかで、誰も知らない驚くべき秘密や嘘を明かすのだが、モニークには一つだけ解けない疑問があった。なぜエベリンはこの告白の相手に自分を選んだのか……というストーリー。ライザ・チェイシンの製作会社3ドット・プロダクションズとブラッド・メンデルソーンの製作会社サークル・オブ・コンフュージョンがプロデュースし、チェイシンとマーガレット・チャーニンが製作総指揮を務める。

脚色を手がけるティゲラーは、原作者リードのベストセラー小説「Malibu Rising(原題)」をHulu&20世紀テレビジョンがドラマ化する新作でも脚本、制作総指揮を務めている。また、原作者リードの別のベストセラー小説「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃」はアマゾン・スタジオでドラマ化されており、ライリー・キーオサム・クラフリンスキ・ウォーターハウスが出演している。

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