伊澤彩織、クロエ・グレース・モレッツの目の演技に圧倒「顔だけで成立させちゃっている」
2022年4月4日 21:00

クロエ・グレース・モレッツが主演を務める「シャドウ・イン・クラウド」(公開中)の公開記念トークイベントが4月3日、都内で行われ、「ベイビーわるきゅーれ」で主演を務めたスタントパフォーマーの伊澤彩織が登壇。グレース・モレッツのファンを公言する伊澤が、本作の見どころを語った。
本作は、第2次世界大戦下、連合国軍女性パイロットのモード・ギャレットが、上空で“大空の魔物”グレムリンと遭遇するさまを描くサスペンス・アクション。
グレース・モレッツが主演ということ以外、前情報を入れずに鑑賞したという伊澤は「進んでいくうちに、あれ戦争映画なんだ、あれワンシュチュエーションなんだ、あれ?グレムリン出てくるんだとどんどんいろんなサプライズがあって、最初シリアスかと思いきや後半に進むにつれて爆笑、戦争映画なのにポップっていう……とっても楽しめました。この映画は、ポップコーンと一緒に楽しんでほしいですね」と本作を紹介。
グレース・モレッツの目の演技に圧倒されたそうで、「眉の上がり方とか、目の開き方で心情を表わしているのがすごいんです!ほぼワンシュチュエーションなので、クロエの顔だけで成立させちゃっている。少女性と母性を兼ね備えていて、ずっと見ていられる女優さんです」と絶賛。
また、スタントパフォーマーとしての目線でも「ボディダブル2人、スタントダブル1人をエンドロールで見つけました。彼女たちがどこで活躍しているか分からなかったですけど、クロエさんの体力温存のために裏で活躍されていたんだと思います。スタントをやっている人間としては、どこですり替わっているか分からないと言われることが誉め言葉なので、今回のスタントの方も素晴らしかったです」と話していた。
(C)Atarangi Kiriata Limited 2020
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