米撮影監督組合賞に「DUNE デューン 砂の惑星」
2022年3月24日 20:00

米撮影監督組合(ASC)に所属する会員によって選出される第36回ASC賞が3月20日(現地時間)に発表され、「DUNE デューン 砂の惑星」のグレイグ・フレイザーが選出された。
オーストラリア出身のフレイザーは、ジェーン・カンピオン監督の「ブライト・スター いちばん美しい恋の詩」(2008)で注目を集めたのち、「モールス」「スノーホワイト」「ゼロ・ダーク・サーティ」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「バイス」などを手がけてきた。ドラマ「マンダロリアン」でも複数のエピソードを担当。現在、全世界で大ヒット中の「THE BATMAN ザ・バットマン」の撮影も務めており、いまもっとも活躍している撮影監督のひとりだ。
昨年、同賞を受賞した「Mank マンク」のエリック・メッサーシュミットがそのままアカデミー賞撮影賞を受賞したことから、フレイザーがオスカー受賞する可能性も高そうだ。なお現在は、「DUNE:PART TWO(原題)」(23年10月20日全米公開)の準備を急ピッチで進めているという。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー