田中圭、女子高生役の共演者に「キラキラしていて…」に“元恋人”大島優子が「おいっ」
2022年3月23日 20:37

人気漫画家・古屋兎丸氏の画業20周年記念の同名コミックを実写映画化した「女子高生に殺されたい」の完成披露試写会が3月23日、東京・新橋のニッショーホールで行われた。主演の田中圭をはじめ、大島優子、南沙良、河合優実、莉子、茅島みずき、城定秀夫監督が上映前の舞台挨拶に登壇した。
タイトル通りの欲望を抱いた高校教師が、自身の殺害計画を遂行しようとするミステリー。田中は、「原作の漫画を読んですごく面白いストーリーだと思ったけれど、映画になった時にどういう作りになるのか想像もつかなかった」という。ただ、「脚本を読んでからはワクワクしっ放しだった」と振り返った。

生徒役の面々は、南が「挑戦したことのない役で、やりがいを感じつつ楽しく撮影ができた」と笑顔。河合も「表情やセリフがあまりないので、原作をコピーしようと役づくりをした」と明かした。原作にはない役どころの莉子は、「現場の空気感と、キャストとの距離感を大事にしました」と述懐。柔道部員役の茅島は、「背負い投げや絞め業など、一から教えていただきました」と胸を張った。

田中の元恋人役の大島は何度も共演経験があり、「毎回関係性が違うので、今回も違う面を感じました。でも、撮影の合間はいつもの田中圭で安心感がありました」とあうんの呼吸を強調。田中も「大島さんが来てホッとした」と応じたが、「キャストの子が若くてキラキラしているから…」と続けたため、「おいっ」と猛烈にツッコまれた。
それでも、「この子たちと同じ土俵に立って堂々と芝居をしなければいけないと思い、毎日走って俺もキラキラして頑張っているぞと暗示をかけていたんです。大島さんは、仲間来たぁという安心感なんです」と釈明。すると大島も、「私も対面での芝居は新鮮で、反応の全てを楽しんでいた。私もキラキラしよっと」と納得の表情でうなずいた。
田中も留飲を下げ、「格好いいカメラワーク、映像、ち密に練られたストーリーとワクワクする映画になったと思う」と自信たっぷり。そして、「何を見せられているんだという危うさも含めて、皆で一生懸命頑張った力を持った作品であることは言える。不思議な2時間を体感してほしい」とアピールした。
「女子高生に殺されたい」は、4月1日から全国で公開される。
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