「DUNE デューン」続編にオースティン・バトラー
2022年3月21日 11:00

ワーナー・ブラザース製作、ドゥニ・ビルヌーブ監督のSF大作「DUNE デューン 砂の惑星」の続編に、オースティン・バトラー(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」)が出演交渉中であることがわかった。
「DUNE デューン 砂の惑星」は、かつてデビッド・リンチ監督によって映画化されたフランク・ハーバートのSF小説の再映画化したもの。デューンと呼ばれる、砂に覆われた惑星アラキスを舞台に、宇宙で最も価値のある抗老化作用を持つ香料「メランジ」を巡る謀略や戦争、全宇宙の未来を託された主人公ポール・アトレイデスの運命を描いた。
続編「DUNE: PART TWO(原題)」はビルヌーブが再び監督を務め、ポール役のティモシー・シャラメをはじめ、レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ、ジョシュ・ブローリンが引き続き出演する。米Deadlineによれば、バトラーはリンチ監督版でスティングが演じたことで有名なフェイド・ラウサ役を演じるとのこと。ほかに、フローレンス・ピューが皇帝シャダム4世の長女イルラン役で出演交渉を進めている。続版は今秋クランクインし、2023年10月20日全米公開が予定されている。
バトラーは、エルビス・プレスリーを描くバズ・ラーマン監督の新作「エルビス」に主演。トム・ハンクスが共演する同作は、7月1日から日本公開される。
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