斎藤工が妊娠ライフに悪戦苦闘! 上野樹里共演「ヒヤマケンタロウの妊娠」4月21日配信開始、予告完成
2022年3月15日 06:00

斎藤工と上野樹里が共演し、男性が妊娠・出産するようになった世界を描くNetflixオリジナルシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」が、4月21日から配信されることが決定。あわせて予告編(https://youtu.be/b5QnJfOrSmE)と場面写真もお披露目された。

本作は、Netflixとテレビ東京が共同企画・製作を務め、坂井恵理氏の同名コミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)を映像化するもの。男性も妊娠するようになってから約50年が経った時代、突然の妊娠に悪戦苦闘する桧山健太郎(斎藤)と、そのパートナーの瀬戸亜季(上野)が、社会のさまざまな問題に直面するさまを描く。斎藤と上野のほか、筒井真理子、リリー・フランキー、岩松了、高橋和也らが共演。箱田優子(「ブルーアワーにぶっ飛ばす」)と菊地健雄(「ディアーディアー」)が監督を務め、山田能龍(「全裸監督」シリーズ)、岨手由貴子(「あのこは貴族」)、天野千尋(「ミセス・ノイズィ」)が脚本を担う。

広告代理店の第一線で仕事をバリバリこなし、スマートに生きることが信条で、特定の恋人も作らず人生を謳歌していた桧山。彼はある日突然、自分が妊娠していることを知る。同じく仕事最優先で、結婚や出産は二の次だった亜季も、戸惑いを隠せない。紆余曲折を経て出産を決意したふたりは、社会から向けられる予想外の眼差し、妊娠によるキャリアの壁、マイノリティである男性妊娠への偏見などを、身をもって体験することになる。

予告編は“妊夫”の桧山が、つわりで仕事に支障をきたし、妊娠を伝えられず上司ににらまれ、さまざまな身体の変化に困惑するさまを活写。コミカルなストーリーのなかでも、桧山が妊娠をきっかけに、周囲の先入観や無理解と対峙し、自身のなかにもある“無自覚の偏見”に初めて気付いていく様子が描かれる。映像の終盤では、「“らしさ”って何なんですかね? 父親らしさとか、母親らしさとか。そういうもので人を縛る必要って、なくないですか?」という言葉も切り取られている。

場面写真には、病院で検査を受けたり、大きく膨らんだおなかを見せたりする桧山の姿が切り取られている。桧山のおなかに、亜季がそっと手を触れるカットも確認できる。
「ヒヤマケンタロウの妊娠」は4月21日から、Netflixで全世界同時配信。
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