ミセス・ノイズィ

劇場公開日

  • 予告編を見る
ミセス・ノイズィ
30%
55%
13%
1%
1%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

「フィガロの告白」の天野千尋が監督・脚本を手がけ、隣人同士の些細な対立が大事件へと発展していく様子を描いたサスペンスドラマ。小説家で母親でもある吉岡真紀は、スランプに悩まされていた。ある日、突如として隣の住人・若田美和子による嫌がらせが始まる。それは日を追うごとに激しさを増し、心の平穏を奪われた真紀は家族との関係もギクシャクしていく。真紀は美和子を小説のネタにすることで反撃に出るが、その行動は予想外の事態を巻き起こし、2人の争いはマスコミやネット社会を巻き込む大騒動へと発展していく。主人公の小説家・真紀を「共喰い」の篠原ゆき子、隣人の美和子を「どうしようもない恋の唄」の大高洋子、真紀の娘を「駅までの道をおしえて」の新津ちせがそれぞれ演じる。2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門出品。

2019年製作/106分/G/日本
配給:ヒコーキ・フィルムズインターナショナル

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

GEM Partners調べ/2021年6月|Powered by U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

OSOREZONE|オソレゾーン

世界中のホラー映画・ドラマが見放題!
お試し2週間無料 マニアックな作品をゾクゾク追加!(R18+)

  • ゾンビーバー
  • ピラニア
  • ピラニア リターンズ
  • HUNT 餌 ハント・エサ
  • バッド・マイロ!
  • プライマル・レイジ
  • ビッグ・バグズ・パニック
  • マングラー
  • ジーパーズ・クリーパーズ
  • リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ
OSOREZONE

Powered by 映画.com

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)「ミセス・ノイズィ」製作委員会

映画レビュー

3.5現代社会の常識とは何か・・・。

和田隆さん
2020年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする
共感した! (共感した人 12 件)
和田隆

4.0脚本がお見事。ローバジェットな傑作

2020年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

ローバジェットながら、大変よくできた映画。これは脚本家案件ですね。「カメラを止めるな!」を彷彿とさせる見事な脚本です。そして、女優さん案件でもありますね。天野千尋監督、主演の篠原ゆき子、ノイズィな大高洋子ら、女性の力でぐいぐい映画を引っ張っています。興行でどれだけ成果をあげられるか、大変楽しみです。もしかしたら、日本アカデミー賞のダークホースになるかも知れません。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 25 件)
駒井尚文(映画.com編集長)

3.0子役が可愛い

花丸さん
2021年6月26日
iPhoneアプリから投稿

騒音おばさんになってしまう背景が色々あるから

一概には、迷惑行為とは言えない。

子供は、実家に預けるかシッターさんを

雇う方がよかったかもね。

時間の都合で半分までしか、

見れなかったですが。。。。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
花丸

4.5後味が素晴らしい(これは戦争だ!)

pipiさん
2021年3月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

これは戦争だ!2人の女優の。
漫画・ガラスの仮面の作中劇
「ふたりの王女」を思い出した。
本来のヒロインは真紀だ。しかし、観ていてなかなか真紀に共感出来ない。むしろ美和子の方が真っ当だと感じてくる。
そのうち、これは「美和子・真紀・直哉」の、三世代のジェネレーションギャップも描いていると気付く。
観客の年齢やこれまでの生き様によって、三者の誰に感情移入しやすいかも違ってくるだろう。
また、真紀に世代は近いが客観的で多面的な視野をもつ人物として、夫の祐一や担当編集者も配置されている。

終盤、真紀が心から素直に謝罪した時、それまで真紀サイド・美和子サイドいずれを応援していようとも、二人のヒロインに好感を抱く事が出来る。
それは演じている篠原ゆき子と大高洋子が実に見事に、ここまでのバランスを維持してきたからだ。
なるほど、序盤思ったほど真紀に肩入れ出来ず、むしろ否定的感情を抱いてしまったのも、篠原ゆき子の演技のなせる技だったか!
大高のパワフルさに負けないくらいの「微妙に嫌なオンナ感」を出さなければ「平凡な主人公」で終わってしまい最後のカタルシスで一気に挽回する事が出来ないのだ!

これは驚いた!篠原、大高、いずれの演技が優ってしまってもこの作品は上手くいかない。つまり2人には丁々発止の真剣勝負で均衡を保ち続けて貰わねばならない。そうしなければ簡単にヒロインの座はいずれか片方のものとなってしまうのだ!
難しいのは相手に非があるように見える場面こそ、自分にも非はあるように見せる必要がある事だ。更にその上で「でも、これって別に悪くはないんじゃない?」とも感じさせねばならない。
演じきった2人は見事としか言いようがない。

脚本も本当に素晴らしい!
タイトルから例の騒音障害事件をモチーフにしたとわかるのでストーリーの見当はつく。
「ある時点」から多視点になる事も、最後に「あの人物」が助けに入るであろう事も、最初っから予測がつく。
それなのに、これだけストーリー展開が読めるにも関わらず、味付けの予測はつかないんだなぁ・・・!
例えば「この材料ならハンバーグを作るだろうな」とはわかっているのに、なかなかオーソドックスには進まないというか、どこでどんな下拵えを仕込んでくるか、どんなスパイスや調味料を使うのか、常に選択の余地を絶妙に残している。
どの場面からでも、コメディにも、ラブロマンスにも、社会派ドキュメンタリーにも、サイコスリラーにも、サスペンスにも、ついでにホラーにだってスムーズに持っていけちゃうんだなぁ。

しかも、無駄なシーンの削ぎ落としも凄い。ディズニーアニメの大作では絵コンテ、ビジュアルコンテの段階でボイス録音まで行われ、何度もストーリーについてディスカッションが行われる。描かなくても観客の推測で話が通じるシーンは削ぎ落とされ、最高のテンポで物語が展開出来るようにスリム化される。
同様に本作も実によく練り上げられ、削ぎ落とされていると感じた。
それは、監督と各演者がそれぞれの役どころを充分深く掘り下げているからこそ可能になるのだろう。
完成された映像には映し出されない削ぎ落とされたシーンや、役者の皆さんがどれだけ本編と関係のないエチュードを繰り返されたのかと感心する。

その結果なのか「泣けた!」
元々涙脆い方ではあるが、近年は映画を観て泣いた事がなかったのに、数年ぶりに本当に「泣けた」
まさか、この作品に泣かされるとは思いもしなかった(笑)

実に上手いんだなぁ!こんな設定、いくらでもドロドログチャグチャの救いがない作品に仕立てられるのに、本作は驚くほどに後味が良かった!
ちゃあんとね。観客の非難感情の矛先が「あるもの」にすり替わるように出来ているの。だから誰も傷つかない。
ハートウォーミングなヒューマンドラマのハッピーエンドに帰結する。

よもや、ここまでのシナリオ、ここまでの作品だとは思わなかった。
嬉しい誤算で楽しませてくれた天野千尋監督と俳優陣に敬意を表したい。
天野監督、これから益々「要!チェック」だ。

コメントする (コメント数 3 件)
共感した! (共感した人 15 件)
pipi
すべての映画レビューを見る(全85件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る