【第45回日本アカデミー賞】小栗旬、「ミステリと言う勿れ」のコスプレで登場 菅田将暉「感動しております」
2022年3月11日 22:49

第45回日本アカデミー賞の授賞式が3月11日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ、話題賞のプレゼンターとして小栗旬が登壇。同賞俳優部門を受賞した菅田将暉が主演を務めるフジテレビ系“月9ドラマ”「ミステリと言う勿れ」の主人公・久能整のコスプレ姿を披露した。
同賞はニッポン放送の「オールナイトニッポン」を通じて、一般視聴者の投票によって選出される。菅田は「花束みたいな恋をした」で俳優部門を受賞し、作品部門は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が受賞した。

会場を沸かせた小栗は「たまたま撮影中のドラマの現場からそのまま来たのでこういう形になりましたが、第10話が放送されるので、ぜひ皆さんご覧いただけたら嬉しいなと思います」と、菅田主演のドラマをアピール。「これからもますますの話題を作っていただけたらと思います」と受賞者を祝福した。
菅田は「(小栗の姿に)びっくりしていますけれど。この世界に入る前からずっと話題の中心だった小栗旬という人が、いまだにこんな最前線でエンターテインメントと戦っていることに感動しております」と驚き。

「花束みたいな恋をした」については、緊急事態宣言下での公開になったことを振り返り、「宣伝活動をしながら、『劇場に来てください』とは一言も言えませんでした。カンペにバッテンされている『劇場に来てください』の言葉を見たときに、そりゃそうだよなと思いながらも、もどかしい気持ちでいっぱいでした」と振り返る。それでも本作は多くの人々に広まり、「ほっとしていると同時に感謝しています」と、作品に携わった人々、そして小栗にも改めて感謝を伝えていた。
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