ロバート・パティンソン、「ザ・バットマン」雨のアクションシーンに苦戦 スーツが水を吸い、プラス25キロに
2022年2月25日 12:00

「THE BATMAN ザ・バットマン」のジャパンセレブレーションイベントが2月24日、東京・esports 銀座 studioで行われ、バットマン役のロバート・パティンソン、キャットウーマン役のゾーイ・クラビッツが英・ロンドンからリモートで出席。日本からは「バットマン」シリーズのファンだという俳優の磯村勇斗、鈴木伸之が参加した。


本作の主人公は、バットマンになって2年目のブルース・ウェイン(パティンソン)。権力者が標的になった連続殺人事件が発生し、その犯人を名乗るリドラー(ポール・ダノ)が警察やブルースを挑発する。

磯村から「ブルースが上裸になった際の背中が印象的でした。肩甲骨から羽が生えそうだった」とボディーメイクについて質問されたパティンソンは、「今回のバットマンは初期にあたるので、毎日ストリートファイトしていて、体には傷が残っている。きっと不眠であまり食事もできないと思ったので、筋肉はつけるけれど体重はつけないという変わったワークアウトをしました」と明かす。

また、鈴木からアクションシーンで大変だったことを聞かれると、序盤にある駅でのアクションシーンだと回答し、「バットスーツを着て間もない頃で、まだ殺陣にも慣れていませんでした。雨を降らせるシーンだったので、スーツが水を吸ってすごく重くなって、プラス25キロぐらいになっていました」と振り返り、「今までのキャリアで最も大変な撮影の一つでした」と高難度の撮影になったと語った。
イベントでは、パティンソンとクラビッツを連れていきたい日本の場所として、磯村が「ゴッサム・シティに近い」という歌舞伎町を紹介。鈴木は「一緒にお寿司に行きたいです。恵比寿辺りにいいところがあります」と誘うと、2人は「ぜひ!」と笑顔を見せていた。
「THE BATMAN ザ・バットマン」は、3月11日から公開。
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