「ファンタビ」ニュートが日本に来る可能性はある? プロデューサーが回答
2022年2月15日 16:00

「ファンタスティック・ビースト」の最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のファンフェスタが2月14日、都内で行われ、宣伝アンバサダーに就任した芦田愛菜と、ハリー・ポッター魔法ワールドファン代表として小関裕太が登壇した。
過去にもアンバサダーとして多くの「ファンタスティック・ビースト」シリーズのイベントに登壇してきた芦田は、最新作について「ダンブルドアの秘密は興奮しますね。若き日のダンブルドアが見られるだけでも衝撃なのに、最新作ではそれだけじゃなくて。どんな過去があるんだろうっていうのはすごく知りたいところなので、待ちきれないです」と期待を語る。

「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズをはじめ、多くのハリウッド著名作品の小道具を制作しているピエール・ボハナと対面した際、世界に一つしかない杖をプレゼントされたことのある芦田は、「部屋のすぐ手に取れる棚に飾ってあります。11歳になるまで、私にも手紙が届いて、ダイアゴン横丁で杖を買って、ホグワーツに行くんだと思っていたので、夢が叶ったような気持ちで嬉しかったです」と当時の気持ちを思い出す場面も。
「今日の衣装はニュートとダンブルドアのような中間のようなイメージできました」と話した小関は、足につけた自前の杖ホルダーから杖を取り出すと、「この杖は前回ジュード・ロウさんから直接いただいたんです。箱にはサインも貰って、こういう風に持つんだよって教えてもらいました」と自慢の杖を紹介した。

イベントでは、シリーズのプロデューサーのデイビッド・ヘイマンからのビデオメッセージが上映され、ヘイマンがファンからの質問に回答した。一つ目の「ニュート役のエディ(・レッドメイン)に面白いダンスをさせるのはファンタビの恒例と思って良いですか?」という質問には、「あの動きはダンスというわけではないんだけれど……。一連の動きはニュートが危険な魔法動物の攻撃を避けるためなんだ。今までエディには専門の人が付いてあの動きを練習していて、今回も同じ人と一緒に作っている。今回は小さい魔法動物マンティコアの動きを真似しているんだ。今回はニュートの兄テセウスも一緒におかしな動きをするんだけど、そこがとても面白いと思うし皆さんも気に入ってくれると嬉しいです」と回答。

「ニュートは色んな国へ行っていますが、いつか日本へ来ることはありますか?」という質問には、「まだ次回作の脚本を書き始めていないから、どうなるかお楽しみに!もし僕の思い通りにできるなら 絶対に日本に行くよ。僕は日本が大好きなんだ。世界中で最も好きな場所の一つだよ。日本には11回くらい行っているけど、まだまだ知らない魅力があると思っている。映画のためだけじゃなくてね。僕も妻も息子も本当に日本の虜なんだ。もう少し時間ができたらみんなで日本に行きたいよ」と回答し、ファンを沸かせた。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は4月8日から全国公開。
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