デミ・ムーア&マーガレット・クアリー、新作で共演
2022年2月13日 22:00
ユニバーサル・ピクチャーズとワーキング・タイトルが共同製作する新作映画「ザ・サブスタンス(原題)」で、マーガレット・クアリー(「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」)がデミ・ムーアと共演することが明らかになったと、米Deadlineが報じている。
同作は、「REVENGE リベンジ」で注目を集めたフランスのコラリー・ファルジャ監督の初英語作品。詳しい内容は不明だが、ホラーのサブジャンルであるボディホラーをフェミニスト視点で描いたもののようだ。
クアリーは、タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で注目を集め、Netflixのリミテッドシリーズ「メイドの手帖」でSAG賞にノミネートされている。
ムーアは、自身が声の出演を果たしていたポッドキャストドラマ「Dirty Diana(原題)」の実写ドラマ化が決定。自ら主演・制作総指揮を務める実写ドラマ版を、Amazonが獲得している。
ちなみに、ムーアとクアリーの母アンディ・マクダウェルはかつて、「セント・エルモス・ファイアー」(ジョエル・シュマッカ―監督)で共演している。
「ザ・サブスタンス(原題)」は5月に仏パリでクランクイン予定。