映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

カンヌを震撼させた圧倒的怪作!“パルムドール史上最も奇天烈”と評された「TITANE」予告&場面写真公開

2022年2月10日 18:00

リンクをコピーしました。
「車」に対し異常な執着心を抱く主人公
「車」に対し異常な執着心を抱く主人公
(C)KAZAK PRODUCTIONS – FRAKAS PRODUCTIONS – ARTE FRANCE CINEMA – VOO 2020

2021年の第74回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)に輝いた「TITANE チタン」の日本版予告編と場面写真が公開された。

RAW 少女のめざめ」(16)での鮮烈なデビューが注目されたジュリア・デュクルノーの長編2作目。昨年のカンヌで圧倒的怪作との評価を受けた本作は、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれた主人公アレクシアが「車」に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになるという物語。

予告編は、頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれたアレクシア(アガト・ルセル)が、狂気をはらんで暴走する姿、初老の消防士ヴィンセント(バンサン・ランドン)との出会い、印象的に登場するスポーツカーと、物語の核となる映像がゾンビーズの「She’s not there」にのせてモンタージュのように展開し、「愛」という文字が映し出される。狂気や暴力を想起させる数々の場面が、どのような「愛」へつながるのか。本編への期待が高まる。

幼い頃、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。彼女はそれ以来「車」に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。遂に自らの犯した罪により行き場を失った彼女はある日、消防士のヴィンセントと出会う。10年前に息子が行方不明となり、今は独りで生きる彼の保護を受けながら、ふたりは奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの体にある重大な秘密を抱えていた。

TITANE チタン」は、4月1日から新宿バルト9ほか全国で公開。

ジュリア・デュクルノー の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る