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「ダンケルク」の注目俳優フィオン・ホワイトヘッド、憧れの英俳優と初共演 新作インタビュー映像

2022年2月8日 12:00

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フィオン・ホワイトヘッド
フィオン・ホワイトヘッド
(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020

ロンドンのナショナル・ギャラリーで実際に起きた絵画盗難事件の知られざる真相を描く「ゴヤの名画と優しい泥棒」で、「ダンケルク」などで知られるフィオン・ホワイトヘッドのインタビュー映像が披露された。本作ではジム・ブロードベント扮する主人公の息子ジャッキーを演じている。

本作は、1961年にナショナル・ギャラリーで起きたゴヤの名画「ウェリントン公爵」盗難事件を基にした実話を映画化。この大事件の犯人は、60歳のタクシー運転手ケンプトン・バントン(ブロードベント)で、テレビに社会との繋がりを求めていた時代、孤独な高齢者のために盗んだ絵画の身代金で公共放送(BBC)の受信料を肩代わりしようと企てたのだ。しかし、事件にはもうひとつのある真相が隠されていた。

画像2(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020

イギリス・ロンドン生まれのホワイトヘッドは、皿洗いのアルバイトをしながらオーディションに通い、クリストファー・ノーラン監督作「ダンケルク」のトミー役に抜てきされた。その後、エミー賞を受賞したNetflixオリジナル映画「ブラック・ミラー バンダースナッチ」で主演を務め、3月25日にはSF大作「ヴォイジャー」の公開も控えている。現在24歳、これからもさらなる活躍が期待される英国俳優の一人だ。

本作で演じたのは、主人公ケンプトンの次男で、船大工として働くジャッキー。何かと口喧嘩が絶えない両親の仲を取り持つ心優しい青年で、事件のキーパーソンでもある。

画像3(C)PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020

インタビュー映像では、自身の役どころを「彼は父親の影響で制度に従う気はなくて、さまざまなことに疑問を持っている。政府が絵画に払った莫大なお金を福祉に回すべきだという父親に賛同している。映画の中の彼は怒りをため込んでいるけど、本当はとても物静かな人間で頭にあることを全て口にしようとはしない」と説明。

同じイギリス出身の名優ブロードベントとヘレン・ミレンとの初共演については「最高の共演者に恵まれて至福の時だった。2人とも僕にとっては長年の憧れと尊敬の存在だったけど、そんな2人によくしてもらって楽しく仕事ができた」と振り返り、最後に観客に向けて「心を打たれると思うし、見終わった後に心が晴れるといいな」とメッセージを送っている。

ゴヤの名画と優しい泥棒」は2月25日から公開。

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