ジェイソン・ステイサム主演「MEG ザ・モンスター」続編の撮影がスタート

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ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画「MEG ザ・モンスター」の続編が、イギリスでクランクインしたことがわかった。

米バラエティによれば、続編「Meg 2: The Trench（原題）」は「ハリー・ポッター」や「バットマン」シリーズが製作された、ロンドン郊外にあるワーナー・ブラザースのリーブスデン・スタジオで撮影が進んでいるという。

2018年公開の「MEG ザ・モンスター」は、SF作家スティーブ・オルテンの小説シリーズ「MEG」を原作に、未知の深海で生き延びていた太古の巨大ザメ“メガロドン”に襲われる人々のサバイバルを描いた海洋パニックアクション。「ナショナル・トレジャー」シリーズのジョン・タートルトーブ監督がメガホンをとり、米中合作映画では史上最高となる世界累計興行収入5億3030万ドルの大ヒットを記録した。

続編は、「ハイ・ライズ」「フリー・ファイヤー」「レベッカ」のベン・ウィートリーが監督。前作に続きステイサムがレスキューダイバーのジョナス・テイラー役、リー・ビンビンが海洋生物学者のスーイン役を演じると見られている。脚本はディーン・ジョーガリス、ジョン＆エリック・ホーバー兄弟が再び執筆。ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラとベル・アブリーが製作を手がけ、キャサリン・クージュン・イン、ジェラルド・R・モーレン、ランディ・グリーンバーグが製作総指揮にあたるなど、前作の製作陣が再結集する。

ステイサムは、ガイ・リッチー監督の新作アクションコメディ「オペレーション・フォーチュン　ルセ・ド・ゲール（原題）」でヒュー・グラント、ジョシュ・ハートネット、オーブリー・プラザと共演しており、同作は3月18日から全米公開される。

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