ダニエル・ラドクリフ、グラミー受賞パロディ歌手の自伝映画に主演
2022年1月25日 13:00

ダニエル・ラドクリフが、パロディ歌手アル・ヤンコビックの自伝映画「WEIRD: The Al Yankovic Story(原題)」に主演することがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じた。
同作は、1980年代にマイケル・ジャクソンやマドンナ、ニルヴァーナらの楽曲のパロディで人気を博し、グラミー賞も受賞した“ウィアード・アル”・ヤンコビックの多彩なキャリアを描くもの。公式発表によれば、「初期のヒット曲で一躍有名になったことから、有名人の激しい恋愛や広く知られる堕落したライフスタイルまで、ヤンコビックの人生のあらゆる面を包み隠さず探求する」内容になるようだ。
自ら脚本を手掛けるヤンコビックは、「ダニエル・ラドクリフがこの映画で私を演じてくれることにものすごく興奮している。後世の人々が彼のことを思い出すのは、この役だと信じて疑わない」と、ラドクリフの新たなハマリ役になると自信をにじませている。
なお、2010年にフェイク予告編が制作された際は、「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポールがヤンコビック役を演じていた。
ドラマシリーズ「New Girl ダサかわ女子と三銃士」のエリック・アペルが共同脚本と監督を兼ね、2月から米ロサンゼルスで撮影予定。コメディチャンネル「ファニー・オア・ダイ」とライブ配信プラットフォームのTangoが制作を務め、米国では動画配信サービスRoku Channelで独占無料配信される予定だ。
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